「幸せを感じる瞬間…過度の運動?」「散歩」

夕刻、次女が愛犬を連れてやってきました。
久しぶり〜。
もともと痩せ型の身体で、
年齢も進んできたので、
体力や筋肉をつけようとキックボクシングを習い始めたとのこと。
また、社交ダンスも定期的に通い始めたとの事。
私たちにも「一緒にどう…?」と勧められましたが、
私にはどうも…。
どうしても、その前にバドミントンを早く再開させたいと言う気持ちがあって…。
Do you want to walk ?
(散歩したいかい?)
と呼びかけると、今まで無心にホネをしゃぶっていた作業を中断し、
ご主人様(次女)の次の呼びかけを待つ…
それを何度でも繰り返す。
そんな愛犬の 一途で、あまりに素直で、無邪気なあどけなさが、何ともかわいい!
誘ったからには…というわけで、
近所をゆっくり、夜の散歩。
犬の5歳は
人間の年齢では35歳位でしょうか…。
若い時のような過度の運動は控えた方が良いそうな…?
「過度の運動…」
コレって、どうなんでしょう…?
「幸せを感じる瞬間」
内、その2つの要素、
* 何かに没頭する
* ポジティブな感情や喜び
を、得るため、
「いま」「ここ」
を大切にすることで
「…ればよかった」
をできるだけ避けたいのですが…。
私自身、よく言われることですが、
「無茶をするな」
「無理をするな」
「常識」「人並みに」…
気遣ってもらってるのはわかっている一方で、どうもこの言葉に
何かを犠牲にしてしまうような響きを感じてしまうのです。
「あ~幸せって身近にあるな~」
をとられてしまうような…。
お釈迦様の言葉、
『左右両極を知らなければ中道に入れない』
「道」を極めるこの意味深い言葉…、
どうやら、私は適宜、都合の良いように活用させていただく癖があるようです。
それにしても、
後日、振り返って、
普段の、極めて「普通の」今夜の散歩を、幸せや豊かさのひとコマとして思い出すことになるかもしれませんが…。