スポーツでも
ビジネスでも
いわば「競争社会」に
私はどっぷりつかって生きてきた
人間は常に”上を目指す”存在
だからいつまでも満足できない
今よりもっと”上”があると思い込み
絶えず”幸せ”を追い求める
チャレンジ…
だからこそ成長できる
と言える
しかしながら、一方では
追い求める中では必ず
達成感と喜び
失敗、悲しみ、挫折と失望の連続
を伴う…
振り返れば
圧倒的に
後者が多い
だが、
それで不幸せだった…
とも言えない
一瞬、一瞬の喜びこそが幸せだから…
例えば、
バドミントンの試合で勝った
ランニング記録で以前の自分を上回った
ゴルフのドライバーがよく飛んだ
受注に成功した
できなかったことができるようになった
温泉に浸かって
おいしいラーメンを食べて
ちょっとしたことで人に喜んでもらう
面白いと家族や友人と腹を抱えて笑う
子供の頃
自分がたもで掬って獲ったフナやメダカ
家の庭の池に入れて
ずっと観察してた
何時間見てても飽きなかった
このところ
「自然」とは
すっかりかけ離れた生活が続いているが
日の出、夕日に感動
友人たちは
野山の散策
自然の息吹に触れている
彼らから送られてくる写真
今現在、幸せそう…
私たちは
常に”時”の中を生きている
だからこそ
“時”の中から”幸せ”を
「見つけ出す」必要があるのだろう
ちょっとした努力…
心の向け方
幸せというのは
自分でなるもの
他人からみた自分ではなく
今の自分が
自分を幸せだと感じていれば良い
「幸せとは何か」を考えなくてもいいのが幸せ
そもそも今、現在
自分も身近な人たちも
自由で
そこそこ健康に暮らせていることが奇跡
明日
食べること
命の危険
など考える必要のない、
そんな奇跡を意識し感謝する