海外で流行っている日本の食品としては、寿司やインスタント食品かと思いますが、
日本のお菓子も人気があります。
ハイチューなどがアメリカなどの国では好まれているかと思われますが、
カルビーから発売されている”かっぱえびせん”も人気を博しています。
主に発売されている国は、タイやシンガポールなどの東南アジアが中心となっており、
タイ語に翻訳されブランド名が記載されていたりしており、
現地に長く浸透し愛されているかが伝わってきます。
2018年には、日本の”食品輸出”EXPOが開催され、
お菓子メーカーに中東のバイヤーから問い合わせがあったなど、
イスラームの様な慣習に厳しいイメージのところからも人気が高まっていることが伺えます。
幕張や全国各地の会場だけで行うのではなく、より広く、
新しい視点を持ってイメージ戦略をし、中東やアフリカ諸国などに
会場を開いて海外展開をする必要がと思います。
かっぱえびせんなどの魚介系のスナック菓子は、
アメリカ人やヨーロッパの国々にはあまり受けが良くないかもしれませんが、
薄味でヘルシーなものが好まれる傾向もあり、
また、カルシウムが豊富に含まれているなど、健康的な面を押し出すことで、
さらに客層が広がって癒こともあります。
それぞれの国向けに味を調節していけば、
ハイチューのようにチームとのスポンサー契約に至ることもできますし、
日本の自動販売機メーカーと協力し、googleやAmazonなどのオフィスビル、
取り扱いを行っている倉庫に設置し、お菓子のみの自動販売機をあえて集めて
設置することで、小さなコンビニのように商品を取り揃えることができます。
スナック菓子は、揚げて調理しているため、乾燥していますが、
長期保存に向いており、高カロリーのイメージが強いですが、
長期の野外活動などでカロリーの維持が必要な仕事の方には重宝されるかと思います。
実際、私も山を登る際は、保存が効き、ヘルシーで薄味のかっぱえびせんを好んで食べていました。
観光立国を掲げ、増益を目指している時こそ、日本のお菓子を前面に持ち出して、
海外から来た人にお菓子のツアーなどを行い、まとめ買いのできるようにすれば、
さらなる、収益が見込めると思います。