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韓国に住む日本人女性にお話を伺いしました
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私は、韓国に来て6年経つ主婦です。
韓国に来たばかりの時はソウルに住んでいましたが、
ソウルは坂が多いのでそこまで自転車を見かけませんでした。
と共に韓国では昔から女性はあまり自転車を乗らない方が良いという
考えもありましたし(昔の日本もそうだったと思いますが…)
それもあって自転車を乗る人が多くなかったのです。
そして道路が自転車が走る用の道路別にあるわけではないので、
時々見かける自転車に乗ってる人をみると危ないのでヒヤヒヤしてたまりません。
特に韓国ソウルの道路は荒い運転の車多いですし、路駐の車がとても多く、
せまい道でなんかは人が歩くのも危なっかしいというくらいの
道路環境が日本と違って悪いです。
なので、自分のこどもが自転車に乗るっていったら心配になってしまうかも…
と考えてしまいます。もちろん日本でも危なっかしい道はあるでしょうが、
そういう面が特に韓国では気にかかります。
｢自転車に乗る｣というと、何処かの広場に行って借りたりして
サイクリングコースを運動として乗るという人はいます。
しかし、日本のように自転車で通勤したり、通学したり…
というのは見かけませんでした。ですが、ここ数年で、日本製のママチャリを見かけたり、
電動自転車なんかも見かけるようになりました。
特に、ソウルの方では高いマンション置いてあったりして、
思わずまじまじと見てしまったくらいでした。
こんな所で日本の製品が海外展開しているんだと実感しました。
日本の製品の良さは、その技術の高さと緻密さにあると思います。
手にかゆいところが届くように、欲しいものが現実化されているような
アイディアを考えたりするのは日本人上手だなあと、日本の製品をみると思います。
同じ自転車にしても韓国製のものは壊れやすい、認識があります。
もちろん金額にもよりけりはありますが、
長い目を見た時にその性質良さ日本が1番ではないでしょうか?
韓国だけではなく、他の海外にもこの電動自転車とママチャリはとても
海外展開が進んでいるのをテレビのCOOLJAPANでみました。
最近のママチャリは本当にすごい性能でびっくりさせられます。
電気で動くっていうだけではなく、子どもを前のカゴ乗せて子どもを見ながら運転が出来るという…。
これはまだ韓国では見たことがありません。
韓国の自転車屋さんでもこのタイプは見たこともありません。
この進化し続ける日本の自転車がより、海外展開していくのは、今後も間違いないでしょう。
＊海外在住の日本人の方に、現地に住んでの率直な感想、意見を聞いた記事になります。
取材させていただいた方の主観となり、専門的な見解とは異なる場合がございます。
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