「不透明な時代?」
中国の一地区から発生したコロナは
約2-3ヶ月の間に世界中に広がりました。
私たちの住むシカゴ郊外の小さな町をも巻き込みました…
ヒト、モノ、カネ、情報
が、自由に、高速で行き来する時代にあっては
時間の問題だったのですが…。
今回、
良くも悪くも
自分の町、国だけを考えていればそれでことが済む
と言う時代ではなくなったこと…
日頃ビジネスや、
テクノロジーに関わっていなかった
ごく普通の暮らしをしていた人にも
否応なしに知らしめたと言うことになるでしょうか…。
「先行きが不透明」とは、
いつの、どの時代にも言われている言葉です。
ネットとグローバル化の進展により
その振れ幅と、スピードが
20世紀とは、否、
5-10年前とは格段に違うレベルになってきた
ということになるのだと思います。
地震等の自然災害であれ、
コロナのような半ば人災にしても、
「先行きの不透明感」や「想定外」は
これからますます常套化していく…
そうであるならば、
私たちのマインドセットも
非常識の常識化…
予想外を楽しむ…
くらいにしておく必要があるのでは…?
仮にも 一家の柱、
まして、ビジネスに携わる者にあっては…
何となく、
安心安定、平穏を無自覚に
期待するのではなく、
むしろ時代の動きに乗じて
自らの夢やターゲットを
掴み取る心構え・気構えを持つ。
即ち、自分の身の回りに何が起きたとしても
融通無碍、相応に対応できるだけの
心の準備をしておく
メンタリティーや技を磨いておく
必要があるのではないでしょうか。
「ユビキタス」という言葉自体は、
インターネットが普及した20年前には存在していました…
テレワーク、テレ授業など、多くの…
殊に日本人、又、日本のメディアが騒いでいますが、
ICTに少々聡い人や会社の多くは、
既にかなり以前から採用している話です!
情報通信技術を使えば、
「いつでも」「どこでも」「簡単に」
が達成できるという訳なのですが、
頭で理解していても実践が伴っていない…
或いは、
あまりにもその歩みがノロく、不十分だった。
…例えば
私のような個人事業主でも、
最近、自動車大手メーカーからの契約成立!
テスラ、日産…
「今」というべきか「今、またもや」
と言うべきかは別として、
世界は「乱気流」の中にあります。
のではなく、
私たち日本の「得意」を生かして、
私たちそれぞれの「好き」を生かして、
気の合ったチームで臨めば
最短で目的地にたどり着ける…
最高のチャンスは、たいてい逆境の時に訪れる
なぜなら、
人は恐怖や失敗の恐れにさらされた時に初めて
極端な環境の変化にも自ら進んで対処し、
かねてから望んでいた場所へ進む過程での
リスクを負う覚悟を持つことができるからです。
今回のコロナは、確かに
人類にとっての逆境をもたらすものではありますが、
コレは
大宇宙・神・創造主が意図的に
人類に送り込んだもの…
かもしれない。
人間同士が争いをする等、
「人だからこそ」に与えられた特権…
知識や知恵、エネルギーを無駄遣いしないで
その貴重な資源を有効活用して
人間力を磨け
「何のために ビジネスをしているのか?」
「何のために 生まれてきたのか?」
を自分の頭で考えよ