「感謝祭」&「大統領選」

シカゴとしてはマイルドな気温が続いていますが、
先日は朝方、ちょっと冷え込んだと思ったら
少しの間雪景色。
隣のおじさんは、早くもクリスマスの飾り付け。
そんな中、11月26日(木)は
Thanksgiving Day(感謝祭)の日でした。
メインは「夕食」で、
親族や友人と祝う、ということで、
子供達が小さい頃は結構賑やかでした。
本来ならウチに集まって…というところですが、
日中ウトウトしている間に
私たちのために手料理を運んできてくれました。
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まさに感謝祭の中での「感謝」…。
ペンシルバニア州にある
米国で最大手のチョコレート製造会社
Hershey’s (ザ・ハーシー・カンパニー )から、
この2、3日の間に
立て続けに3件の注文を頂きました。
それも同じ部署の同じ担当者からの受注ではなく、
今回は、
それぞれ別々の単独部署(製造部、品質管理部など)から。
重複発注ではないかと尋ねると、
3人とも互いが互いのことを知らない…
大会社ならではの
組織の縦割り構造に改めて面食らうばかり。
いずれにせよ、こちらとしては、
「3」x 「感謝」
去年、同製品を別の部署宛出荷した実績があるので、
やはりどこかの国発のモノとはわけが違う。
長期安定の質、サービスに対し満足、
誰それとなく気に入ってくれていたのでしょう…。
「日本発」ビジネス冥利につきる、
日本人としての誇りと喜びを感じる時間です。
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ところで、
このペンシルベニア州といえば、
まさに今現在、大統領選挙で大焦点となっている州の1つ。
これだけ「不正が行われた」と騒がれながらも、
マスコミの多くが、陰謀論として全く取り上げない。
取り上げたくても取り上げることができない、
とさえ思う…。
大きな力が働いている?
菅さんも、「未だ大統領が確定していない」
バイデンさんに祝意を伝えたとか…?
えぇ…?
本心・本意だろうか…?
この解し難い状況…
アメリカ一国に留まらない
ディープステート(DS=Deep State)
のとてつもない大きな闇の影を感じてしまいます。
ごく普通の一般人、
しかもこれまで一貫して歴史や世界史など、
戦後の社会科教育を受けてきた者には、
この「影」は全く信じがたい存在で、
とても受け入れられない感覚です。
世界を動かしてきた存在とは…。
元ウクライナ大使の馬渕氏が、
その存在、概念を定着させたとの事ですが、
「グローバリストからなる左派ユダヤ人」
主要メディアを利用して世論を操作し、
情報機関を配下に置いて、
世界の裏社会と通じて
世界戦略を遂行してきた。
「国際金融資本家」とも言われる。
彼らはアメリカの
「金融」「司法」「マスメディア」を牛耳り、
「お金」や 闇の 力で、
米国民主党を前面に押し出している…
と説明されれば、
現在進行中の「一体どうなってるのか」という、
摩訶不思議な一連の流れも少しは理解しやすい。
オバマ前大統領はもちろん、
クリントン…
あのケネディ大統領でさえ
その支配下にあった、と…。
戦後の教育を疑うことなく、
正直に真面目(?)に勉強して
信じて疑わなかった…。
その後も、あまり深く考えることなく
テレビ・新聞は公平に真実を伝える、
と信じていた…。
「なんか変だな…」
と思いつつも
日々のの暮らしを懸命に生きる
普通の良い人、
多くの善良市民として
自在に操られている、
という認識は全くないままに…。
「ちょっと待って!」と、
そのとてつもない存在に「待った」
をかけたのが破天荒で型破りな…
トランプ
私たちの住まうイリノイ州。
圧倒的に多数派を占める
民主党の州。
少なくとも私たちの身の回りに
その佇まいを感じる事はほぼなかった。
でも今日は、珍しく、
このシカゴ郊外ディアフィールドの町の中心地で
トランプを支持する人たちが集結し
気勢をあげていたらしい…。
トランプ vs バイデン
という構図ではもはやなく、
対するは
民主主義を私物化、私有化する
裏社会と通じたイデオロギー政策集団(ネオコン)
クーデターなのか、
新たな戦争のかたち…?
日頃、選挙や政治に
全く無関心、不勉強な
人たちをも引き連れて
それこそもう
新しい(ニュー)常態(ノーマル)への扉が
こじ開けられようとしているのかもしれない。
能天気な私たちが感謝祭を祝っている間に…。
こんな途方もない相手に立ち向かう
「命知らず」のトランプに、
ふと「勇気」という
稲盛さんから教わった
フィロソフィーの一節がよぎりました。
立居、振る舞い、言動からは、
ほぼ対極に見える2人ですが、
並べてみると…
稲盛和夫: 大組織経営、フィロソフィ
トランプ: 米国大統領、キリスト教
下記、
稲盛哲学、京セラフィロソフィーの第9条
「勇気を持って事に当たる」
に通ず。
下記の「企業経営」を「国家経営」と読むならば、
トランプはまさに強烈な「胆識」の持ち主。
その勇気を、身を持って世界中に描出しているのでは…?
「胆識」とは「見識」に胆力、
つまり勇気が加わったもの。
いわば「魂」のレベルで固く信じているがために、
何ものも恐れないという状態。
“このような「胆識」というものが
経営者に備わってはじめて、
いかなる障害が現れようと、正しい判断を下し、
敢然と目指す方向に経営の舵をとることができる”
以下は…
ご興味がある方のみ読み進めて頂ければ、
と思います。
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第9条「勇気を持って事に当たる」
ー 卑怯な振る舞いがあってはならない ー
なぜ、「勇気」が必要なのか、
まずは物事を判断するときに必要になってくるからです。
私は、企業経営にあたり「人間として何が正しいのか」という原理原則に従い、判断をしていけば誤りはないだろうと考え、それをただひたすらに貫いてきました。
ところが、多くの経営者の方がそのような原理原則で判断して結論を下さなければならないという時に、様々なしがらみが生じ、そのために判断を誤ることが往々にしてあるのです。
例えば、工場用地の買収をしようとする時などに、地元の有力政治家の意向で横槍が入ったり、ときに社内不祥事が発生した時などに、それを察知した暴力団などの反社会的な組織が接触してくるといったことがあります。そのような時に、人間として何が正しいのかという原理原則から判断するのではなく、なるべく穏便に済ませ、無用な波風を立てないということを判断の基準としてしまうことがあります。
経営者に真の勇気があるかないかということが問われてくるのは、そのような局面です。たとえ原理原則で結論を下したことで、脅迫を受けるなど、自分に災難が降りかかってくることがあろうとも、また人からいかなる誹謗中傷を受けるようとも、全てを受け入れ、会社のために最も良かれと思う判断を断固として下すことができる、それが真の勇気を持った経営者の姿です。
「こんなことをしたらやくざから脅されはしないだろうか」「経営者仲間からバカにされ、つまはじきにされるのではなかろうか」などという迷いによって、正しい経営判断ができなくなってしまいます。
そのために、本来なら簡単に結論づけられるはずの問題が、複雑怪奇な様相を呈し、解けなくなってしまうというようなことが起こるのです。それは、その経営者に真の勇気がなかったために起こる問題です。
原理原則に基づいた正しい判断を下すためには、「勇気」というものが不可欠であり、勇気のない人には正しい判断が期待できないのではないかと思います。また、経営者に勇気がなく、怖がり、逡巡している様というのは、すぐに幹部や従業員に伝染していきます。そして、そのような経営者の情けない姿を従業員が知れば、たちまち信頼を失ってしまうことでしょう。さらに、経営者のふがいない姿は、企業内に野火のように蔓延していきます。勇気のない経営者の下で仕える従業員も同様に、重要な局面に立たされたとき、妥協することをよしとし、ときには卑怯な振る舞いに走ってしまうことになるのです。
経営者に必要な勇気、それは「胆力」とも言い換えることができると思います。私はかつて、東洋古典に通じたた安岡正篤(まさひろ)さんの著書で、「知識」「見識」「胆識」という事について述べられた文章を読んで、いたく感銘を受けたことがあります。
「知識」というのは様々な情報を理性のレベルで知っているということです。しかし、いくら知識をたくさん持っていても、それだけでは単なる物知りであり、あまり意味がありません。「知識」を「見識」にまで高めるべきです。「見識」とは「知識」が信念にまで高まったものであり、自分が信じているという事です。この「見識「があって初めて経営者ということができるのです。
例えば、ナンバー2の人間には「見識」は必要ないと言われています。「知識」さえあれば務まるのです。ところが、社長は判断をしなければならない。その時に「見識」、つまり信念を持っていなければ正しい判断を下すことができないのです。
しかし、さらに真の経営者を目指すならば「胆識」を持ち合わせなければならないのです。「胆識」とは「見識」に胆力、つまり勇気が加わったものです。いわば「魂」のレベルで固く信じているがために、何ものも恐れないという状態です。
このような「胆識」というものが経営者に備わってはじめて、いかなる障害が現れようと、正しい判断を下し、敢然と目指す方向に経営の舵をとることができるのです。
無作法な話ですが、経営に打ち込んでいますと「血の小便が出る」というほどの凄まじい局面に遭遇することも度々です。そのような時にこそ、真の勇気を経営者が持っているかどうかが問われることになります。ぜひ、皆さんは、「胆識」、つまり魂の奥底から発する勇気をもってて、正しい判断を下し、経営を万全のものにしていただきたいと思います。
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舞台となっている
ペンシルベニア州の最大都市
フィラデルフィア。
下記は、私の友人の投稿です。
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『リンカーンのゲティスバーグ演説と公聴会』
「The Civil War」と言えば、
Theが付いた瞬間にアメリカ国民の方には
すぐに1861年の「南北戦争」のことを
指しているんだなということがわかります。
何故なら、アメリカ人が自国民同士で殺し
合った最悪の戦争であり、
30万人近くの国民が死んだからですよ。
これは第二次世界大戦の15万人、
ベトナム戦争の6万人と比べても、
アメリカ史上最大の死傷者を出した最も悲惨な戦争だったわけです。
その分岐点になったのが「ゲティスバーグの戦い」で、
それ以降一気にリンカーン率いる
北部の合衆国が南部11州の連合国を圧倒し
始めたわけですが……..
少し補足させていただきますと、
当時のゲティスバーグというと、
様々な鉄道が交差しており、
兵站や兵士を速やかに移動するための最重要ポイントでした。
だから、ここを抑えることが戦争の分岐点
だったのです。
というか当時の情勢において、
今ではディープステート(DS)と言われる
ロスチャイルド3男のネイサン系列である
旧イギリスの植民地勢力が、
南部の連合国側を支援してアメリカ全体を
武力で支配しようとしていました。
もちろん、北部の合衆国側のリンカーンだって
裕福な南部のマーケットに綿花を売り込みたいだけの
邪な考えで戦争を始めたわけですから、
どっちもどっちだったわけですが(苦笑)
最初の頃は奴隷解放などといった崇高な考えは、
彼の眼中には全く無かったわけです^^
そんな天王山のゲティスバーグで勝利をおさめた後に、
あの有名な奴隷解放宣言
「人民の人民による人民のための政治」
という名演説が、
ペンシルベニア州のゲティスバーグで行われました。
この演説は当時、新聞や本くらいしか
情報拡散の手段の無かった頃に
ベストセラーになったストウ夫人の
「アンクル・トム」を読み、
“奴隷は可哀そうだ~”とか思っていた
イギリスの良識ある人たちの心をとらえたのです^^
つまり「俺たちはトムおじさんのような
可哀そうな奴隷をこき使っている
アメリカの南部なんかに支援していて本当に良いのか?」と、
イギリス人たちの良心の呵責に訴え、彼らの
介入をためらわせることに成功したわけですね。
そして、このことが結局北部の勝利を引き寄せ、
アメリカの建国精神を蘇らせることにも
なっていったのですが、
それだけ「プロパガンダ」というものは、
本当に恐ろしい武器にもなりえるのです。
そして、今まさに同じことが、11月25日の
ペンシルベニアの州議会における公聴会で
起こりました。
出席予定だったドミニオン社のCEOである
スティール氏は直前にドタキャンし、今では
強制召喚状も出ていますが、
ペンシルベニア州の連邦巡回裁判所の連邦裁判官による
「州の選挙結果の効力を停止する」という判決。
これが今回の大統領選においては、とてつも
なく大きな分岐点になりそうなのです。
ご存知の通り、公聴会においての宣誓証言は、
もしウソだった場合、5年以上の偽証罪となります。
この「公聴会を開催する流れを作ることができた」
というのは、今までマスゴミによって目と耳をふさがれてきた
アメリカ一般国民に対して
正しい情報を知らせることができるようになるということ。
実際、この公聴会の話を聞いて
「もし私がバイデン大統領の息子のハンター・
バイデンの醜聞を選挙前に知っていたら、
私はバイデンには投票しなかった」という人たちが、
民主党応援者の中からも1割以上の方が
出てきています(^^;
これからミシガン州初め、
どんどん公聴会が開催されていきますが、
その端緒が南北戦争の分岐点となった
同じゲティスバーグの公聴会
から始まったというところが、
なにやら不思議な因果を感じますよね(^.^)
そして今後の流れですが、12月15日までに
連邦最高裁判所の判決はすべて出揃います。
とは言え、このままだと
12月8日までの激戦州の選挙人選定に
間に合わない公算が高いのです。
となると、
来年1月3日の連邦議会に持ち込まれることになるわけですが…….
まあ、この場合はトランプが勝つことになり
ますね(^.^)
ただ問題は「その後」です!
マスゴミたちは26日以降、急に「バイデン
次期大統領」というフレーズを使わなくなり
ました(笑)
もう隠しきれない流れになってきたことを
敏感に察知して、これから寝返るタイミングを
伺っているのでしょうが、
このままDS側が黙って引き下がることは
あまり考えられないからですね。
すでにジョージ・ソロスは
フィラデルフィアの裁判所によって拘束されていますが、
問題はウォール街の裏に潜むシティとイギリス王室です。
今、パウエル軍事弁護士が刑事訴訟、
ジュリアーニ弁護士が民事訴訟と役割を分担し、
まずは12月14日の選挙人投票でトランプが
勝つためにも民事訴訟の方を急いでいる状況
ではありますが、
パウエルさんの最近放った
クラーケン(国防総省のハッキングシステム)が
真の効力を発揮するには、まだまだ時間がかかりますし、
現状ではまだFBIとCIAの大掃除が開始されていないのですよ。
(クリストファー・レイFBI長官と、
ジーナハスペルCIA長官のクビを
トランプ大統領はまだ切っていないのです)
ジーナハスペルCIA長官を米軍が拘束した時、
ハスペルは「トランプ政権に忠誠を誓う」
と明言したので
釈放されて今もCIA長官の職にあるのですが、
どこまで信用できるのか……….
同じく元CIAの長官だったポンペオ国務長官は、
つい最近までドミニオンの件で
心中穏やかではなかったはずですが、
今ではトランプから免罪符を受け、
堂々と中共とDS批判を繰り広げています。
今、トランプはケネディ57号の覚書を発動し、
米軍は全体としてトランプ大統領に忠誠を誓っています。
ケネディ55・56・57号、
とりわけ57号はCIAを国防総省の単なる駒に過ぎなくさせる
彼らの権限を削減する覚書なので、
今ではクリストファー・ミラー国防長官が
全ての特殊部隊を指揮下に置いているわけです。
そしてこの米軍の最精鋭部隊を率いて、
彼は今、犯罪者たちをたとえ米軍の内部であっても
犯罪の証拠を突き付けた上で摘発し、逮捕し回っているのです。
これら犯罪容疑者の軍人たちは、
これから軍事裁判にかけられますし、
今や、ミラー国防長官が実質のワシントンDCの戒厳令司令官
というわけですね(^.^)
これは戒厳令(マーシャル・ロー)が、
今のアメリカに実質的に敷かれているのと同じことであり、
すべての軍事力をトランプが掌握しているのは
素晴らしいことなのですが、
もう一つの国家強制力である警察軍事力の
FBIとCIAという広義では警察官である組織が
もつ国家強制力(ゲバルト)を
つまり、国家の暴力装置である警察軍事力を
まだトランプが自軍に引き入れて
編成し直していないのがやはり気になりますね(^^;
現時点でFBIもCIAもトランプ大統領に
本心から忠誠を誓うという職員は全体の2割ぐらい
しかいないと言われており、
あとの8割のうち6割はどっちつかずで
「私は上官の命令に従います。
そしてきちんと定年して年金が貰いたいです」
という職員。
そして残りの2割が民主党の
オバマ・バイデン・ヒラリー派であり、
DS勢力の子飼いのような職員(苦笑)。
この者たちをなんとか武装解除し、
制圧して組織を再編成しないといけないし、
彼らはそれぞれ100年の歴史をもつ、
おそろしい警察軍事組織なのです。
だから内部は蜷局(とぐろ)を巻いた毒蛇の
集団のようになっており、これこそがよく
トランプの口にする「沼」の一部なのですよ。
トランプ政権が1月20日以降に安心して政権
移行するためにも、今の内からこの者たちの
軍事暴発の可能性を考慮し、
何らかの対策を打っておかないとなりません。
この警察軍事力さえ解体できれば、
どんなにDSの勢力が、この地球を支配している、
強大なものであるとしても、
アメリカ民衆の1億人の熱狂的なトランプ大統領への
支持と強力な支援で、
こんどのクーデターにも勝つことが出来るでしょう。