世界でも超絶テクが有名な日本人ギタリストは割といます。
ここ最近で言うとその筆頭に立つのはMIYAVIではないでしょうか。
MIYAVIは1981年大阪府生まれのソロミュージシャンであり有名ギタリストです。
イケメンな容姿と巧みで豪快なパフォーマンスとテクニックがあり海外では
「サムライギタリスト」と呼ばれており世界的にもとても人気があるギタリストです。
主要な海外の都市ではライヴを行っており日本にとどまらず海外展開著しい活動をされています。
その証拠に、彼がライヴを行った国は、とても多く
北アメリカ・南アメリカ・ロシア・オーストラリア等で
何と!30カ国以上とも言われています。
公演数で言うと何と250公演以上というハードワークを行い
世界を舞台に戦う、まさにサムライギタリストです。
MIYAVIのギター奏法はとても独自の奏法と言われています。
それは普通の人がなかなか出来ない独自の奏法で独自の”スクラップ奏法”なのです。
その奏法はエレクトリックギターをピックを持たずに素手、
つまり自分の指だけで弾くなかなか真似の出来ない奏法と言われています。
彼は世界にこだわりを持っており海外展開に目を向けた活動を常に試みており、
ギタリスト等の音楽活動にとどまらずアンジェリーナジョリーが
監督をつとえた作品「UNBROKEN」に出演して、
ハリウッドデビューも果たしており俳優業もこなすマルチな才能を発揮しています。
彼が世界に目を向けた活動を本格始動したのは、
2013年からです。その年から通算4回目となる
海外展開の一大イベントであるワールドツアーを行いました。
ビヨンセ等を手がけた有名プロデューサーが手がけた
シングル曲である「Real?」も発売されました。
その他にも様々な活動を積極的に行っています。
珍しいところでは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
の親善大使に任命されて世界の難民キャンプに暮らす
子供たちのための活動も精力的に行っています。
自身も何度か難民キャンプに足を運んで、
子供達との楽しいひとときを過ごす等の活動をしています。
この活動のきっかけとなったのは、彼が全編英語で臨んだ前述にも記した
アンジェリーナジョリー監督の作品に出演した時に、
アンジェリーナが親善大使であった事、そしてその大使としての
活動の話しを聞いた事だったそうです。
高身長でイケメンの容姿で速弾きをする様子は
一目見ただけで人を惹きつける強烈な印象を残すカリスマ性を感じるMIYAVI。
しかし一方ではボランティア活動にも目を向けて積極的に様々な
活動をこなす姿も見せてくれる、まさにサムライなのかもしれません。