盛和塾シカゴ世話人会 とテクノロジー

昨夜、
盛和塾シカゴの世話人会を行いました。
年末の超多忙な時期で
皆さんとの時間調整がなかなか難しく、
Zoom利用、ネットで話し合いました。
これまで、「リアル」以外での
世話人会はありませんでした…
が、今回は、
2019年末の盛和塾解散
という重大発表を受けて
急遽開くことになったものです。
塾名は「シカゴ塾」となっています…。
でも、
シカゴのメンバーは、
元々は、シカゴ出身者でありつつも、
転職、転勤、その他、
大きなライフチェンジ要因で
拠点を変更している人
が多いのです。
事実、今回のミーティングでは、
シカゴ地区他、
遠く…
バンクーバー、デトロイト、ニューヨーク
から参加して頂きました。
これまでも、「リアル+ネット」で
スカイプ経由の セミナー や 会合 は
行なって来ましたが、
回線が安定せず、
安心、満足
からは程遠い感じでした。
Zoom経験は初めて…
という方も多かったのですが、
電話で気軽に参加することも容易。
やってみれば
「な〜んだ!」
それこそ
テクノロジー の進歩発展、
ヒトにやさしく…
「是にあり」です。
80歳になられる大先輩ソールメートも
「これなら楽しく容易にジョインできる!」
と、その体感を喜んでおられました。
盛和塾では、
「コンパ」を通して、
「胸襟を開いた」
時間と空間の共有
を大切にし、
それに
「こだわる」文化もあります。
だから、
「音声やスクリーン」を通した
コミュニケーション、
人と人との触れ合い、
には馴染まない、
殊に、40代以上の世代の人には
受け入れ難い感覚もあると
思います。
一方で、
その感覚…
30代までの若者層や、
「デジタル」を日常的に
使用せざるを得ないビジネス環境に
おられる人からは、
「全く理解出来ない!」
という事になります。
そこで、
何の為の「テクノロジー」なのか?
科学技術の進歩、発展は、何の為?
個人差はあるのでしょうが、
やはり、
人間は、「人と人の間」
に生き、
そして、
人の生活を豊かに、
より人間らしく、
自分の人生を生きる……。
折しも、
第4次産業革命、
同時多発的テクノロジー革新の今。
まして、2年後くらいには
“5Gの衝撃”…。
今の100倍のスピード、
1000倍の大容量で
「日常生活はどう変わるのか」
と言われています。
恐らく、表面上は、
私たち、人間の知覚能力では、
リアル世界とは
見分け難くなる
3次元世界…。
ホログラムの様に、
何もない空間に表示した
3次元の立体映像の世界。
Digital Nature(デジタルネイチャー)的
世界像にどこまで近づくのだろうか…?
少なくとも、
ライフチェンジ…
「その」
オプションが
広く、深く
なって行きつつある
「今」を生き、
「今」に感謝できる
そんなウキウキする
「いま」「ここ」
を楽しんでいます。