錦鯉、器の大きさ
昨夜は、ハワイで、錦鯉の飼育、販売で世界一を目指しておられる
Kodama Koi Farm の 樹神(こだま)社長に体験発表して頂きました。
いつもながら、経営に携わっておられる方々に共通する…、
「普通の良い人」「サラリーマン」的人生の数倍、数十倍の 大きさの
Up & Downの営みを通したドラマには迫力があります。
1. 「やりたかったらやれ」、、、稲盛さんから勇気を得、
2. 親子兄弟であっても「わかってるだろう…」はダメ。特に用はなくても話をする
3. 心で「思う」事と、頭で「考える」こととは全く違う。「思う」ことが大切
4. やはりお金…いつまでも従業員に幸せを、そして、未来を創る、そのための 内部留保
5. 人の心を和ます… 稲盛さんに励まされた存在意義
それにしても、
コイの寿命は、私たち人間のそれよりむしろ長い…?
Being =「豊かな土壌」
Doing =「種まき」
Having =「収穫物」
の関係で、
自分自身が「豊か」、磨かれていなければ、
いかに努力し結果を出そうとしても
良い実りは得られない。
なので、
まずは自分自身が、より良い「Being」になることで初めて、
より良い「Having」= 結果が得られる。
又、一方では
コイの大きさが、すなわち、コイの価値 に直結しない。
手入れを怠り、ある時期を過ぎると、年数とともにその美が失われるそうです。
会社の大きさ、
私たち人間の スケール、大きさ、成功、成長
にも言えそうです、、、、
「人間性を高めること」
「人格を高めること」
「心を高めること」
コイはコイなりに、
(私たちの目には「見えていない」世界で)
ヒトと同じ長い年月を、目の前の成長や喜びを目指し、
今も懸命に泳いでいるのでしょうか…?