100年続くレストランを目指す「株式会社 クオルス」

 

店内では、スタッフ同士のイタリア語が飛び交い、テーブルでは美味しい料理、

笑い声、会話でとてもにぎやか。美味しい食事、プラスアルファで、

楽しく食事を楽しむことができると人気のレストランです。

 

それが、新潟県上越市に本社を置く「株式会社 クオルス」が運営するイタリアンレストランです。

 

株式会社クオルスは、現在、国内では新潟県では上越市と新潟市の2店舗、

東京では4店舗、神奈川県で1店舗を展開しています。店づくりのコンセプトは、

「旅先で訪れたイタリアのレストランを想わせるエンターテインメントの演出」。

イタリア食文化に忠実なメニューや雰囲気を紹介し、最後まで楽しく気持ちよく

過ごすことができるサービス(奉仕)を心がけているというもの。

店内で、まるでイタリアのレストランで食事をしているかのように感じられるのは、

まさにこのエンターテインメントとスタッフのホスピタリティーによるもの。

とても居心地のよい空間となっています。

 

株式会社 クオルスは、1993年に創業。

新潟県内で店舗を構える他、1998年に東京都内の南青山へ進出し、

2012年には、イタリア・ローマへも出店。

イタリア料理の本場のイタリアへと海外進出しています。

 

2010年からはイタリアで同社の葡萄畑を広げ、オリジナルのワイン醸造にも着手します。

さらなる海外展開の始まりです。

2011年よりイタリア・エミリアロマーニャ州モデナで、日本人初となる伝統的バルサミコ樽を

所有することとなります。その後も海外展開は続き、2014年ロマーニャ州ボローニャにて

専用ぶどう畑を契約。ワイン醸造を開始します。

 

また、イタリア本国と同様の質の高いサービスと料理を提供しているイタリアンレストランとして、

イタリア政府認定の「MOI」も取得しているそうです。イタリア政府が認めるほどのサービスと料理。

それゆえに多くの人の心をつかみ、長年人気店としてあり続けられるのでしょう。

 

伝統的バルサミコ樽を所有し続け、50年、100年とその土地や人たちとの関わりを深めるという姿勢は、

単にレストランを展開することではなく、独自の商品づくりや店の運営方法、

人材育成へ役立て育むものと考える同社代表取締役 高波利幸氏。

 

将来は、ワイナリーとホテルの運営も視野に入れているとのこと。

さらに海外展開を続け、「100年続くレストラン」をきっと実現するであろう熱い想いを感じます。

 

出典: 株式会社クオルスHP  http://www.quals.jp/#ristorante

 

 

 

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