今回はジャマイカで日本料理の出店を経験されたという珍しい体験を持つ方お話を伺いました。
↓↓↓↓↓↓
わたしは高校を卒業してから料理の専門学校に行き日本料理について学んできました。
その経験を生かし専門学校卒業後は、東京都内の日本料理屋で働き修行をしていました。
毎日朝早くから夜遅くまで働いているのでしんどかったのですが、日本料理が大好きでしたので続ける事ができました。
この日本料理屋で働きだして5年たつとすっかり店のことはまかされるようになり、それなりに力もついてきました。
ある日知り合いの先輩がジャマイカで日本料理屋を出店することになり、日本を離れる事になり、人が足りないとのことで、一緒に店をやろうとわたしを誘ってくれました。
しかし縁もゆかりもないジャマイカなんて行きたくないと思っていたのですが、お世話になっている先輩の熱意に負け、今働いている職場を3ヶ月後にやめてジャマイカに海外進出することに決めました。
そして仕事もやめ、ジャマイカに行きました。
店の場所はジャマイカの首都キングストンでした。
治安もあまり良くないので、注意しなければならないという事は聞かされていました。
早速契約してある建物に行き、まだ何もない状況なので、食器や家具等をそろえ始めるとこから始めなければなりませんでした。
一週間ほど経つとある程度内装は整ってきました。
あとは看板を作れば営業できる状態です。
そしてなんだかんだあり約1ヶ月後に日本料理屋をオープンすることができました。
オープン初日にはたくさんの日本人が店に来てくれました。値段もジャマイカでは高い方になるので、あまり裕福ではないひとが多いジャマイカ人はくる事ができないような店です。
店に訪れてくれる外国人はジャマイカで店を経営しているお金持ちが多いです。日本食あるあるですが、やはり人気の日本料理は寿司です。でもこの寿司も外国人向けアレンジを加えてだすものが多いです。
海外進出して不安な部分ばかりですが、いざジャマイカに来ると不安ばかりですが、自分の大好きな日本料理を出して喜んでもらえるとそんな不安も吹き飛びました。
まだまだ始まったばかりですが、これからもジャマイカで愛される日本料理を提供していきたいと思います。
▼▼▼ SotexACでは日本の零細・中小企業の海外進出を支援しております ▼▼▼
私たちの支援の形はいわゆるコンサルティング型ではなく、パートナーシップという考えのもと共に事業を推進する立場で支援をさせていただきます。
(プロフィットシェアという考え方)
海外進出を検討されている、実行しようとされる担当者様へ
まずはぜひお気軽にご相談ください。