日本人にとっては、お餅は寒い時、もしくは新年に食べるものとして根付いていますが、
この餅(モチ/MOCHI)が、海外進出しているのをご存知でしたか?
そんな海外進出した餅(モチ/MOCHI)について、ここではご紹介したいと思います。
【1】MOCHIとはあの餅(モチ)です
「モチってあのモチ?」と感じる方がほとんどかともいますが、
アメリカではやっているモチというのは、あのモチです。
ただし、日本とは違う形ではやっているという所に特徴があります。
では、アメリカに海外進出を果たした「モチ」とはどういうものかというと、
要は、昔からあるような、モチを大福の生地で包むようなアイスになっていることが多く、
これをモチアイスとは言わず、「MOCHI」として、アメリカでは知られています。
レストランで売っている場合もありますし、スーパーでも売られていることが多々あります。
【2】アメリカ人に受けるわけはその食べ方にあり
日本人であっても、モチのあの詰まりそうな感じが苦手だという方が多いでしょう。
これが外国人ともなると、モチを雑煮のようにメインに持ってきてしまうと、
お腹にたまっしまうので、あまり好きではないという人が多いですし、
そのままだと詰まるという恐怖を感じる人が多いのです。
ですが、アメリカで売られているモチは、基本的に一口サイズのアイス、
もしくは、大福も日系スーパーでは売られていますが、
MOCHIとして売られているものは、アメリカなのに、
逆に日本よりも小さいサイズで売られていることが多く、
これが外国人の恐怖を減少させ、人気を得ているポイントです。
【3】ナチュラル系スーパーでも売っているから信頼がおける?!
アメリカにはいくつものナチュラル系スーパーがあるのですが、
その中でも全国展開されている人気のスーパーでも、MOCHIアイスを扱っており、
ここで売り切れ続出するほど、会議のためのお菓子にビジネスマンが買って行ったり、
ヘルシーなものが好きな外国人のおやつとしても用いられています。
まずは、ナチュラル系スーパーにおいてある時点で、ヘルシーへの信頼度が増し、
MOCHIは大人気です。
アメリカに今度旅行に行かれる方は意識的に「MOCHI」を探せば必ず見つかる商品です。
そのくらい、アメリカ人やアメリカ在住の外国人に愛されているおやつは、
こんな営業戦略によってアメリカで人気を得ています。
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