メルボルンで日本の食文化を海外進出させるアイアンシェフ

 

大阪の高級ホテルでシェフとして研鑽を積んだ後、1980年代にワーキング・ホリデーで来豪し

現在では、メルボルンでも有数のトップ・シェフとして活躍し、

飲食のプロデューサーとして数々のレストランのオープニングを手がけたり、

日本とオーストラリアの食材や酒を双方に紹介したりと、幅広く活動されている方のお話です。

 

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食文化は非常に豊かになりました。

国土が広大で、その土地によって旬の異なる食材も手に入ります。

食材の品質も良くなってきました。

日本の食材をオーストラリアに紹介しているだけではなく、

オーストラリアの素晴らしい食材を日本に広めることにも力を入れています。
あるレベル以上に達した料理人は、よりシンプルなものを追い求めるようになります。

オーストラリアでもそれができる時代になってきました。

そうしたニーズが高まっているからこそ、

良い食材に火と水だけを使ったシンプルな日本料理が流行っているんです。

これからも日本料理はオーストラリアでもっと普及していくでしょう。

 

これからも食を通して、オーストラリアと日本をもっと近付けたいと思っているらしく。

日本のおいしい食材をオーストラリアに紹介するとともに、

オーストラリアの素晴らしい食材を日本に紹介していきたいです。

チャリティーのイベントにももっと参加したいとの事です。

オーストラリアのワインを日本に、日本の日本酒をオーストラリアに

海外進出させる架け橋などにも力を入れておられます。