海外で成功した意外な日本の製品7つを紹介したいと思います。
1.使い捨てカイロ
小林製薬の使い捨てカイロは、2003年に中国へ海外展開しました。
当時はほとんど使い捨てカイロの需要が無かったので
すぐに市場を築き、中国では圧倒的なシェアを誇っています。
2.キッコーマンのしょうゆ
しょうゆは、日本独自の調味料だと思われがちですが
キッコーマンは1957年に、アメリカに海外展開して
現在は、アメリカのしょうゆ市場の50%以上をキッコーマンが占めています。
アメリカ人に合うレシピ、肉料理に合うレシピなどを考案したりして
アメリカでしょうゆが、定着するための地道な努力が功を奏しました。
3.ファミリーマート
ファミリーマートは、1988年に台湾に海外展開
現在は東アジアを中心に、市場を拡大しています。
人や文化の違い、商品調達のためのインフラの整備などに苦労したそうです。
4.ポッキー
ポッキーも世界30カ国以上で、販売されているお菓子です。
ASEAN諸国や米国が主で、年間の売上高は約480億円を誇っています。
ちなみに、ヨーロッパでは「MIKADO」という商品名で販売されています。
5.わさび
意外ですが、わさびも多数の国で販売されています。
業務用わさびで国内トップシェアの金印株式会社は
何と世界65カ国以上で、わさびを販売しています。
日本食ブームを背景に、欧米でわさびの販売に成功しています。
それぞれの国の食文化に合わせて、アレンジをすることで成功しています。
6.ダイソー(100円ショップ)
ダイソーは2005年に、シアトルにアメリカ1号店を開店
アメリカの西海岸を中心に店舗数を拡大
数年後には店舗数が急増し、成長し続けています。
アメリカでは100円ショップは、Doller Storeと呼ばれてい瑠草です。
7.炊飯器
10万円以上する高級炊飯器が中国で売れています。
日本各地で中国人の観光客が増え、お土産に人気だそうです。
中国人もお米が主食なので、炊飯器の人気に繋がっています。
8.カメラ
海外で売られているカメラは、ほとんどが
オリンパス、ソニー、パナソニック、キヤノン、ニコンなどの日本製です。
カメラを作成する技術は高度で、日本しか製造できないと言われています。
9.折りたたみ傘
日本では、身近な製品ですが海外では人気があります。
日本の折りたたみ傘は、安くて軽くて丈夫で、おみやげとして売れているそうです。
ドラッグストアなどで、爆買いしている観光客が良く見かけられます。
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