投稿日: 2024年11月24日

キッチンの窓からバックヤードを見ると、

窓の敷居に鳥の巣を発見!

家族からの反応は、

糞尿が大変なので「駆除の対象」とのこと。

でもよく見ると巣の中には卵が…。

その夜には親鳥が来て卵を温めていました。

3羽の雛が孵り、

日々その成長を楽しんでいましたが、

今日、巣立って行きました。

 

巣立ち

 

約2週間あっという間でした。

と、いうわけで、

今は少し何かモノ寂しい夜です。

……おかげ様で、

「巣立った」家族それぞれが、

好きなところで、

好きなように生活できている、、、

私も気楽に自由に…

と、いう訳で…

仕事するにしても

趣味、運動の時間を持つにしても

食事の時間、睡眠の時間…

少なくともこの2カ月間は、

周りを全く気にすることなく24時間が流れ続けています。

ただ、

周りを遮断すれば「寂しく」て、

一方、

周りと多く繋がれば「疲れる」。

だから

「バランスをとりましょう!」

になりがちですが、

バランスを取れる位なら誰も苦労しないわけで、

これは答えにならない。

これでは役に立たない。

バランスを器用に取ろうとして取れるものではない!

なぜなら、

自分も周りも動いているし、

諸行無常…。

変化し続けていっているから…。

即ち、

ある一点、「バランス地点」

がある、と言うものではない。

振り子のように

右の端に行ったり

左の端に入ったり、

の両極を繰り返す。

人間関係を切りすぎて「寂しい」と感じたり

みんなを大事にしすぎて「疲れた」と感じたり、、、

の繰り返し。

ただし、

単純にそれを繰り返している、と言うより、

人の進化成長は、

その繰り返しによって

まるで「ラセン階段」を上っていくかの如く

上を目指す。

気がついてみたら、結構かなり高いところまで登りついていた、

と言うことなのでしょう…。

悲しかったり、寂しかったり

嬉しかったり、楽しかったり

生きていく上では、

これら全て「避けられず」、

と、同時に

これら全て「必要な」もの。

とすれば、

この両極を味わいながら「らせん階段」を

一歩一歩、確かに登っていけるよう、

いずれにせよ健康でいなければなりませんね。

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#巣立ち、#らせん階段、#バランス、#両極端

 

 

 

 

 

 

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