「何をいまさら…」の思いがする…
このところ
その「思い」を特に感じるような事が続く
どこから…
誰から…
その考えや情報を得たのか
或いは
どんな経験、体験、学びを通して
その考えや考え方、感情を抱くに至ったか…
歴史観、国家観、政治信条、宗教(哲学)、教育
環境、安全保障、食や健康、スポーツや芸術
に至るまで全て…
最近では967、マスクやワxチン、ウクライナ戦争
安倍元総理事件…
ほぼ例外なく異論反論
成否・賛否の存在に圧倒される
そしてそれが
重大問題、重大事件であればあるほど
接する人々同士の分断を助長する…
誘導するごとき試みに唖然とする
友人、家族…親しければ親しいほど
そのような話題から避けたくなるのは
人情かもしれない
が、
「有るモノを無かった」
ことにして、あえてその話題から避けることは
果たして…如何なものか…と思ってしまう
結果的に…
見えざる「ある力」に服従・盲従してしまう
ことになりはしまいか?
更には
新たな道への第一歩…
自らの成長のチャンスを犠牲にしてはいまいか?
自らの潜在能力を留めてしまわないか?
考え方や意見の違いを
分断やこじれ
などと
ネガティブ に捉えるか
不調和を調和させようとしたり
矛盾の謎を解こうとしたり
双方の違いの中から一致点、一致解を探る…
など
普遍性、真理、本質への道への誘いと
ポジティブ に捉えることができるか
の違いに思える
「人それぞれ…」と
自らの思考回路をシャットダウンすることもできるが
ここはひとつ
「ポジティブ」積極的に捉えてみてはどうだろう…
心に留めておき
いつか時間と心の余裕ができたタイミングにでもいいから…
「なぜ?」の心、精神を維持したい
+++++
残念ながら
殊に大手マスコミとこれまでの教育が
徒党を組んで
その圧倒的情報量と情報操作
洗脳工作パワー、権力を
今でも行使し続けている
公正中立には程遠い…
私たちは
まるで新興宗教のようにのめり込み
身体に染みついた…
長年培ってきた自分の心情や考え方を
説得によって変える事はほぼ不可能…
「逆洗脳」されない限り…
私はそんな事実さえ
ネットの時代以降、
「結構な」歳になる前まで…
いや最近まで気付けなかった
私の場合は
● 日本国内外で生活や仕事する環境
● 21世紀以降のネット社会
● 極端な世の中、世界情勢の変化
● 同時多発的テクノロジーの革新的進展
などに恵まれ
ある程度は心身の余裕もでき
生来の好奇心の強さもあって
どうにか少しづつ「逆洗脳」されてきているのかも知れない
例えば、武田邦彦、高橋洋一、成田悠輔、西村ひろゆき、百田尚樹…
数え上げれば結構な数になるが
彼らの
いわゆる常識から外れた というべきか…
世間一般からすれば「逆張り」の発想 というべきか
(彼等からすれば極めて自然、順張りの発想だろうが…)
自分の身の危険さえ懸念される位の
とても「勇気ある」発言を通して
多くのハッとする気づきに目覚める
もしかして天才…?
とさえ感じたりする
次々紡ぎ出される「とんでも」思考や情報だが
もちろん賛同、納得できないこと…
理解不能なことも多い
そのそれぞれの分野において
私の限られた体験や学びからは
到底及びもつかないレベルのようにも思える
深さと広さ
その格差、段差…
に衝撃を覚え、自らを省みるが
さてさて、それはそれで
今は良しとする…
ことにする
長年「ほぼ順張り」的人生を「正」
として過ごしてきた結果だろうし
「これから」
どういくべきか…
どう生きていこうか…
そのヒントが得られればイイ
最近、上記の一人
武田邦彦氏 の動画を聞いた
++++++
「意見が異なっているのは構わないが、事実と異なっていることを伝えるのは、アナウンサーであっても良くない。紙に書いてあることをそのまま読んでいるだけとディレクターに言われたが、それは間違い。兵士が上官の命令で人を殺しても構わないと言われたので実行したと言うに等しい」
「意見と事実をごちゃごちゃにしないように!」
「人は誰も自分の正しさを持っているのでそれを尊重する、これが人間の進歩」
「入ってくる情報を同列に置く必要がある。相手は間違っている、俺たちは正しいからみんな俺たちに従え…?」
「自分の考えに懲り固まっている」
「政治理念=哲学、それがあって大戦略」
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様々なジャンル…
歴史、国際関係、エネルギー、マスク、原発、婚姻、育児…
ほとんど自分の専門分野以外だけに
ほど良い思考トレーニング、頭の体操…
の場となる
人生100年時代…
「これまでの延長線上であってはつまらない」と
元気に思えるうちが花「華」かも知れない
「心はパラシュートと同じで、それを開いたときに最高の働きをする」
という格言もある
できることなら…
ここは一つ
身の回りに日常的に起きる
課題を通して
親しければ親しい間柄であればあるほど
どんな分野であったとしても
自由に、気軽に、自然に、楽しく
共に交わし
実りあるイキイキした関わり合いの旅にしたいものだ…