ウクライナ」…「日本」を省みる

今の「ウクライナ」に関し問われた際の
私の個人的見解です…
まず、
東西の国のリーダー達は
戦争を「絶対に」回避しようとまでは
最初から思っていなかった
優先すべきは
自らの権力、利権の維持と、メンツ
国民の命は二の次
ここに至るまでの大義(言い分)を求め
タイミングを図っていた
そもそも「現代型」戦争は
かなり前から始まっていた
宇宙、サイバー戦…
その段階…
腹の探り合い…
様子見(?)段階を経て、米国バイデン政権の優柔不断かつ弱腰姿勢をみて、世界の誰もが見える「報道ベース」の侵攻に至った
国際問題においては
勢力の均衡が大きく崩れた時に戦争が起きやすい
考えてみれば
「ロシア視点」
からすれば必然
ロシアからすれば
当面気になるのは西側のみ
国の東側は安全…
何故なら
日本は何もしてこない、できないことが
わかってる
北方領土を見れば明らか
ウクライナは
日本にとって他人事ではないのだが…
「報道されている」か
いないか、の問題であり
報道しない自由を行使し続ける日本のメディアに惑わされてはならないと心したい
即ち
この様子を注視している
「中国の視点」
でものごとを考え
発言、行動しなければ…
と思う
エネルギー資源に頼り
経済力においては韓国にも劣るロシアは
「短期決戦」がMUSTだが
曲がりなりにも経済大国•中国は
時間を味方に
中長期的に侵略活動を続けることができている
できれば
諜報活動、金、ハニートラップ、脅し、謀略などにより、孫子の兵法のごとく「戦わずして」勝つ…属国にしたいと考えていることだろう
その一方では…
並行して、別の策戦も着々と進めている
「報道ベースの」侵攻のベストタイミングを「計算」しているかのようだ…
台湾…
よりイージーな尖閣は?
沖縄は…?
ところが
我が日本…
上記の謀略などにより
圧倒的多数の「汚染された」媚中派リーダーたち
その彼らを
「何がなんでも」戦争反対を唱え
世界中の皆んなで仲良く…
そして
金だけ、今だけ、自分だけ…の
大多数の国民が支える
振り返れば…
私たちは
暮らしの安全と安心を根本から支え
守ってくれるはずの
政治を学ばず
国防を学ばず
経済を学ばず
金融を学ばず
そして
戦後教育の中
(善良な?)私たちは
先生から教えられた教科書が絶対に正しいと
ひたすら受験勉強に邁進
それ以外の事は
考えるな
するな
話すな
殊に
政治、宗教、お金…
の話題は避けよ…
よって
異論を好まず
違いがあって当然のはずの
意見の違いを良しとしない
知的論争を嫌がる
違いを知り、それを学ぶことこそが自分の成長の源泉なのに…
歴史に学べ…
と言われてきたにもかかわらず
その「歴史」を学ばず…
「自虐史観」
いつの間にか洗脳されてきたようだ…
GHQによる公職追放、メディアの検閲、現在の日本国憲法…WGIPを作成し、占領終了後も、社会党や、朝日新聞やNHKを含む主要メディアを使って自虐史観を浸透させて来た
勝者によって綴られてきた
のが歴史
だからこそ余計に
別の視点、角度の情報や考え、異論を元に
自らの頭で考える必要がある
私も
最近までこのWGIPの存在すら知らなかった
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WGIP = War Guilt Information Program (ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム) は、太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本占領政策の一環として行った日本国民に対する再教育計画
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GHQは…
自虐史観を流布させ、去った後も日本人自身が自虐史観を進んで流布する行動をとるような機構をたくさん仕込んでいった
その結果、
私たちをして
社会人になってからも
目先の仕事や暮らしにしか興味ない
それ以外は無関心、無反応
考えない国民に育てあげることに成功した
遅まきながら私自身
勉強不足を痛感
学び、教えられる日々だ
翻って
このウクライナ
雑事に忙殺される日々ではあるが
歴史を辿れば
自分として
どう捉えるべきか
どうすべきか…の
ヒントが見つかるかも知れない…