「マスク」…歴史に学ぶ

まさか…とは思いつつ、世界は少しずつおかしな方向に向かっているのでは…と思っていたが、これは昔から起きている現象なのだと気がついた
気がつかされたと言った方が正解かもしれない
ズームミーティングの際、ある人から私のことを「勇気がありますね」と言われた時、ピンとこなかった
去年の米国大統領選挙のことを問われて、そのまま思い、考えをストレートで語った時の事だ
必ずしも良くは思われない、いやむしろ友達を無くす…と
今年は、ワクチンやマスクに付いて同じようなことが起きた
米国大統領選挙や日本の総裁選挙とは異なり、自分や身近な人の健康問題に関わると言うことで、いわゆる「政治」の話だ、とスルーする人が少なかった
私にしてみれば、この現象は驚きや不思議を通り越して、むしろ滑稽なくらいの反応
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医療を含む人類の科学技術は凄まじい勢いで発展してきた
人類の豊かさを追求するテックの未来に大いに期待を抱く者としてワクワクする日々が続く
ただ、その著しい飛躍的な発展が、人をやや傲慢にしてしまう風潮を懸念する
すばらしい技術的成果を遂げたとしても、おそらく宇宙の底知れない叡智、真理のほんの一部を垣間見た程度ではないだろうか
従って、人間の語る
絶対的正義もなければ絶対的正解もない、
変化の激しい時代
「一般常識」ですら
正解とは言えない
要は、当たりの「確率」の問題である
その人、その時、その環境や条件…
それによって全く異なって当たり前
こんな当たり前で、普通に考えれば誰でも理解できるはずなのだが、今の世の中そうなってない気がする訳だ
私のことをよく知る身の回りの親しい友人や
家族においてさえも同じ…
自分の日々接する人や環境に完全に飲み込まれてしまっている状況
忙しさのあまり、そんな状況にあることすらも気がつかない…
よしんば少し気がついても
気がつかないように、そーっとスルーしていた方が楽だからそうしてるのかも知れない
一般的に、大多数が少数を凌駕するのは必然だとしても…
それを絶対視し、それを徹底排除する動きは許されるものではない
そもそも、それでは社会の
まして科学技術の革新は生まれるはずもない
それは歴史が証明している
問題は…
その風潮や流れを、自らの欲得勘定のもと、一握りの人…いわゆるその科学技術の専門家と称する人や団体が…
もしかしたら「国レベルで」時の権力を振りかざし、その意向に力ずくで従わせようとする試み、意図を感じること
その点において
ことに戦後
無邪気で平和主義的
事なかれ・右へならえ主義的体質に
教育され、改良(?)、仕立て上げられた
多くの日本人たちは
抗う意思も意識も感覚をも失った
と言えるかもしれない
声を上げる元気も
勇気は…
もちろんない…
少しリサーチし、異論にも触れ、自らの頭で考えてみれば「自分にとっての正解」のヒントが落ちているのに…
「自分の正解」= 「他者の正解」
には必ずしもならない
この点に於いては
米国は他国より少しはマシかなと思う
このところ「強制」に反対する運動が「左傾がかった」イリノイ州ですら起きてきた
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イリノイ州、最高裁判決後、大規模な公営企業に対するワクチンと検査の義務付けを中止
Illinois Halts Vaccine, Testing Mandate On Larger Public Employers After Supreme Court Ruling
プリツカー州知事
イリノイ州でマスク義務化を段階的に廃止へ
Masked or Unmasked: Have IL School Changes Affected Your Child?
イリノイ州シカゴ発-イリノイ州北部の判事が一時的な差し止め命令を支持し、学校がマスク着用義務を解除することを実質的に認めたため、多くの学校がそれを実行に移した。また、訴訟の原告である子供たちだけにマスクなしを認めている学校もあれば、全員にマスクを義務付けている学校もある。
つまり、マスクをつけて登校している学校もあれば、マスクなしの学校もあるということです。教師によっては、保護者にマスクについての判断について子供と話し合い、優しさと尊敬に満ちた行動を促すように言っています。しかし、いじめやからかいが報告されています。
水曜日の午後、J.B.プリツカー州知事は、同州の屋内マスク義務化がまもなく段階的に廃止される可能性があると発表する予定です。
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そして私の住むディアフィールド市の新聞では
下記のように、みんなでベター、解決策を考えていこうという動きも…
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あなたの声をお聞かせください。あなたのお子さんの学校ではどんなことが起きていますか?お子さんがいじめられたり、いじめられる心配はありませんか?アンケートで教えてください。
ダウンステートの判事が一時的な差し止め命令を支持し、学校がマスクの義務付けを解除することを実質的に許可した後、多くの学校がそれを実行しました。また、訴訟の原告である子どもたちだけにマスクなしを認めている学校もあれば、全員にマスクを義務付けている学校もあります。
つまり、マスクをして登校する学校もあれば、マスクなしで登校する学校もあるということです。教師によっては、保護者にマスクについての判断について子供と話し合うように言い、優しさと尊敬に値する行動をとるように促しています。しかし、いじめも報告されています。
皆様からのご意見をお聞かせください。あなたのお子さんの学校ではどんなことが起きていますか?お子さんがいじめられたり、からかわれたり、マスクのことで学校に行くのが嫌になったことはありませんか?
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これまで一方を絶対視し
町をあげ、州をあげ、国を挙げて
強制してきた事は何だったのか…
ということになる
国のリーダーや政治家たち
それに忖度し
片棒担いできたメディアや利権団体は
メンツ、立場や信頼性、訴訟・補償などの問題にまで発展しかねない…
極めて深刻な事態になり得るので
これまでの彼らの言動の正当性を主張し
否定する事は決してない
人々の忘却とともに
闇の彼方に葬り去られることだろう
いつものように…
いずれにせよ
科学的根拠に基づいた…と、
これからは極めて少数派で良心的な人たちの意見や主張も少しずつ取り上げられていって欲しい
私自身は、子供の頃
風邪をひいたら
マスクしなさい
と言われていたのを思い出す
他人に風邪の菌を移さないように.との配慮
だったと思うが…
この「マスクしなさい」が一人歩きをし健康な人にまで…
まして
子供にまで強制する…?
運動している最中に:exclamation:️
科学的根拠は何処に…
百害あって一利なしとも言われている
ワクチンやマスク等の件は
ほんの一例、氷山の一角に過ぎない
コロナは人々に自らの脳みそで考え、
自ら身を守ることの大切さを学ぶ良い機会を提供してくれたと思う
より多くの人が、
日々多忙を極める生活の中であっても、
少しだけでも自分の仕事や生活の基盤とは別ワクで
5分10分のわずかでも
「学びの時間」を取り入れ、
虚心坦懐に自らの経験を省みる…
そして解の糸口を求めて
「歴史に学ぶ」
歴史は繰り返されると言う
自分の知識、認識を再レビューする…
必要に応じて再構築してみる
日々に起きる事象の中から
物事の本質を探ろうとする時間を
ほんのわずかでも持つことができるようになればいい
これは誰にとっても尽きることのない旅だが…