このところ、日常の暮らしの中で
物不足、それに日用品や食料品の高騰がかなり進んでいるようだ
米国てはかなりのインフレが進行
考えてみれば…
至極当然とも時間の問題とも言えた
● お札をジャブジャブ刷りまくり
● SDGと称して環境問題を政治的、経済的に利用
● カーボンニュートラルを目指し石油製造を抑制
● オイルの高騰で車社会のインフレの後押し
● コロナによるサプライチェーン混乱の長期化
● 半導体不足・物や商品の不足
中国の「ゼロコロナ宣言」は、
結果として、コロナ陽性者を大量に生み
五輪後の人流規制も現実的
よって
中国のサプライチェーンは改善しない
→ 世界中の物不足
→ インフレ長期化
物不足
→部品不足
→商品不足
→物価の上昇
即ち
物不足状態でのインフレ•スパイラル
環境やコロナ政策の失敗などで
米国では求人不足→賃金上昇
企業経営の首を絞め続ける
今現在、米国経済は業界によっては
かなり調子を取り戻しつつあるが…
▼雇用統計
平均時給が上がり。
長期金利も上がってきた
賃金物価スパイラルの懸念で
リスクオフに傾く可能性
この流れは、下手をすると
賃金•物価上昇スパイラル
インフレ•スパイラル→スタグフレーション
に進む?
● インフレ•スパイラル(Inflation Spiral)
物価の上昇と実体経済の悪化が繰り返される悪循環
本来
デフレは物価の下落と失業者が増える
インフレは物価の上昇と失業者が減る
● スタグフレーション (Stagnation + Inflation)
物価の上昇と失業の増加がともに発生してしまう
最悪のシナリオも見える
投資関連コミュニティーのリーダーは
こう言う
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2021年のダボス会議のグレートリセット
→世界同時にハイパーインフレを起こして
国家の信用と
通貨の信用を
落としてからの新しい概念(CBDC等)
を入れてきたらシナリオが完成しそう
よって
混乱は長期化する可能性が高い
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グレートリセット..…
国際機関である「世界経済フォーラム(WEF)」
2021年5月開催のダボス会議のテーマ
より良い世界をもたらすために
私たちの社会と経済のあらゆる側面を見直し刷新する…
「世界情勢の改善」と称し
リーダーたちは
全く新しい経済社会システムを構築しなければならないという
でも
その美辞麗句の並べられた題目を
そのまま素直に受け取れる人は
どれぐらいいるだろうか…
極めて不透明だ
その一方では
それこそ
テクノロジーと金融の世界で
グレートリセット…
まさに現実に
インターネット到来以上かも知れない
大変革が起きつつある
興味深い時代の真っ只中に
立たせてもらっているものだ