やはり、基本的に洪水とか異常気象で、下水道、浄水施設などの水の衛生に関するライフラインの整備は、途上国ならどこも必要としていると思います。
日本がこれらを整備していくことは、ひいては日本を守ることにつながると思います。
原付を運転しているような国なら、もう、「産、官、学」でコラボして、栄養学とか学べるだけの大学整備からなにから、進み出しているので、会社の食堂でも何でもこれから!という機運になっています。現在、日本と同じような給食スタイルで稼働している所もチラホラあります。
それらは、日本の味の素がベトナムで、あちこち現地の行政や会社とコラボしてやっていて、うまく進められているからです。
しかし、ライフラインは、きちんと整備して作っては、それを長く管理していくもので、水の衛生などがかなり立ち遅れていて、そこら辺をもう少し何とかできれば、ものすごく国が発展する!というところまで来ています。
いろんな意味で、古い日本を思い浮かべればいいと思います。
素材自体はすごく良くて、日本からはいくらでも、食べることとか、健康診断車とか、配備できるはずです。こういう事は個人でも企業でも、いろんな人たちがやれることです。
ただ、下水道とか、浄化槽とかのことになると、国が関与するはずです。 勝手なことはできないと思います。
日本の大企業が、向こうに営業に行って、やっと新しく整備をすることもそうですけど、働きかけ次第だという事です。 今、だんだんそういう動きも見られます。
結局向こうが、国民から料金を徴収できるか?維持費、管理費込みで、それを国民が支払えるのか?にかかってくるんですよ。できたら、すぐ、たくさん作れるんですよ。
あと、その国で長く管理できるようなノウハウなどを伝授してあげなければ、今やっているのは、作っては放り投げる、とか、お金だけあげる、とか、雑なことをやっているから、日本はダメなんですよ。今行っている企業に関してはそういうことはないですけどね。
ライフラインは、そこの国の行政に強く働きかけないと会社とかだけ、個人だけが頑張って、どうなる問題でもないです。 政治家もかかわってくることだろうし…
だから、下水道がきちんとしてるところから、企業進出をしていくべきでしょう。
要するにそういう地域が、あちこち、セクターで大きな丸が、散らばって出来ればそれが一番いいんですよ。