どこの国でも同じ事なのですが、小さい子供がたくさんいるんですね。
特に発展途上国には人数も多いですし、子供が喜ぶような日本のアニメとか、我々が心に刻んで忘れなかった、励みにしてきた歌や映画がたくさんありますよね?
そういったものが、もっと、子供向けに発信できたら、その地域も明るく元気になれると思うんですよ。
難しいことではないと思います。
今、アフリカでも、みんな携帯持ってるような時代ですよ。
下水道などのライフラインを整備することに尽力する事と同時に、もっと、ネットで放送を配信して、生きる力になるようにしてあげたり、サブ的に何かはできると思います。
その国の官僚とか大学とか会社とかと、東南アジアなんかは「産、官、学」でコラボレーションしたら、資金も集められるし、いい知恵も出し合えるし、お互い、できない部分を補い合い、きっとやれると思います。
放送網が大事です。
とにかく、フィリピンでも、島が多いです。
島だらけで情報が行き渡っていませんし、ああいう東南アジアの方こそ、ほんとに放送網を必要としています。
あそこが経済的によくないからといって、そういう弱みにつけ込んで、悪い人が悪いことがしやすいから麻薬を持ってどんどん入っています。
そんな危険な事と、隣り合わせの生活が幸せなはずはないです。
とにかく、治安が悪い国には、治安を良くするための交番制度を作ってあげて、(今回ブラジルでは、治安を良くするため、国で日本の交番制度を導入することになった)そのようにしてあげるとか、日本からの働きかけで、生活習慣をいくらでも導入してあげられます。
その際でも放送網は重要で、NHKじゃなくても、これは民間レベルで出来ます。
日本人はそこら辺がとても消極的なので、もっともっと積極的に行った方が良いと思います。