スペイン旅行(その3) & パラダイムシフトと中小零細企業の海外展開
セビリアへは鉄道利用
高速列車で2時間30分。
日本の新幹線もビックリの
豪華でゆったりとした車両でした。
この地元の運転手さん、
英語、日本語はもちろん、
外国語は全く話せないのに、
サービス精神旺盛で…、
ホテルに向かう道すがら、
何と!観光ガイド!
「話せない」のに
観光案内…??
スマホに向かって
スペイン語で話しかけている!
すると直ぐさま、AI先生が、
音声で見事な英語で案内。
このおもてなしサービス、
日本でも、即採用可、
ですよねー。
東京オリンピックの始まる
今からでも試験採用したらいいのに…と思いました。
セビリアは…
スペイン南部に位置する
アンダルシア州の州都で、
フラメンコの本場として有名。
闘牛の街としても有名だそうですが、連れの二人は嫌がってパス。
オペラ「セビリアの理髪師」や
「カルメン」の舞台となったとの事。
世界で三番目に大きい
大聖堂のカテドラル、
アルハンブラ宮殿 を思わせる
イスラム建築のアルカサル
などの魅力的な世界遺産有り。
ゴシック様式のセビリア大聖堂には
コロンブスのお墓。
モスクのミナレットを改築して
鐘楼にしたヒラルダの塔。
『スペイン広場』は、
1929年開催された万国博覧会会場の施設として建設されたそうだ。
映画「スターウォーズ」のロケ地となった、と後で知る。
中央の建物から半円形の回廊…、
列柱が並ぶ美しい回廊は、
スターウォーズにもそっくりそのまま登場…。
この国独特の長い夜。
間近で見るフラメンコの迫力
地元料理
夜の散策…
マドリードに比べてかなり暖かかった…、
地中海性気候なんだろうね。
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ところで、
ウーバーの運転手さんの使用した
スマートフォンのAI翻訳、
一年後、二年後、
どの様に進化していくのでしょうね〜。
さすがのトヨタさんも
ソフトバンクと
手を組まざるを得ないようになった今…、
「車」
という慣れ親しんで来た言葉は、
来たる自動運転社会では、
「居住空間」、もしくは
「輸送」「移動」「物流」
という概念の一端でしかなくなり、
まさに、これまでの常識、
共通認識を「革命的に」転換する
パラダイムシフトの象徴となります。
超AI時代、
デジタルとリアルは限りなく重なって行き、
ブロックチェーンの発展と呼応し、
言語や通貨の大きな壁が取り払われつつあるのが実感できます。
この革新的な進化は、
中小零細企業や個人の
「海外展開」「海外進出」
にどれ程のインパクトがあるのか…。
いよいよ私達、個々人の
輝ける時代がやって来ましたねー!