“いつもと違うことをする” “専門外のことを行う”

盛和塾シカゴでは毎週、機関紙マラソン
を行なっています。
そこで、
稲盛塾長他、多くの企業家先輩の
実体験に刺激を頂いています。
現在、
“1990年代” を走っています。
いわゆるITの勃興以前、
グーグルやYoutube以前の時代
の方々のビジネスや考え方
を通して、
当時の自分、
今の自分、
これからの自分
に思いを馳せる時間を頂いています。
一所懸命にやってた…
という意味では自信がありますが、
ナント、
視野が狭く、自信過剰、感謝の無い、
“哲学”どころではない
ビジネスをやっていたことか…。
結果、
従業員にも、家族にも
どれだけイヤなヤツだったのだろうか…と。
最近、作業的な仕事をする時は
必ず、と言っていいほど
動画や音声で刺激と学びを得ています。
人生100年時代に突入している一方、
今、生まれた子が働く時になって
今は存在しない仕事に就く確率は
65%との事。
言い換えれば65%の仕事そのものが
消えて無くなる…。
生き残っている業界は35%だけ…？
人はいつも同じような行動をしてしまうと、
次第に頭が固くなっていき
同じようなことしか考えられなくなっていきます。
そして思考停止状態に…。
グローバルな時代になる…と、
1990年代に多くの経営者の方々も
口にされて来たよう…、
ですが、
当時から米国に根を下ろしていた
私にとっては、
グローバル…？？
「有頂天」「脳天気」で…、
とんでもないこと、
器も何もあったものじゃない。
日米で
同時に3社の会社を
保有、経営していました。
自社ビルまで保有……
盛和塾機関紙に触れる度に
冷や汗…。
でも、だからこそ
今がある、
と思い直して
「安心安定」領域
の罠にハマらないよう、
日々、
本能にムリに逆らうくらいの気持ちで、
”日常に流されているな”
“コレは楽勝”
と感じたら
“いつもと違うことをする”
よう、
何か新しいモノ、技術、考えに
魅されながら
ワクワクしながら
やっていこうと思います。