先週末、株式会社ケイラインK-Lineのニューヨーク支店長の松岡さんとの久しぶりの再会。

(接待?)でゴルフと夕食のひと時を過ごしました。ゴルフは”相変わらず”の出来栄えでしたが、”会話”ははずみました。 夕食はLowryOrganのシカゴ支店長の今村さんご夫婦を交えての夕食。日本館でしたがここは数十年ぶり…。 初々しくシカゴで生活し始めた折、当時の日本の本社の社長に私の家族・全員を招待して頂いた記憶がかすかに蘇りました。
この夜は、楽しくて、飲み過ぎ(???)で少しはしゃぎ過ぎたかもしれません…。 日米の税金・保険問題、皆さんそこそこ適齢期(?)故、少しばかりまじめな質疑応答。 私の心身は30代だよ…と言ったら笑われてしまいました。でも、仮想通貨・ビットコインに付いては、皆さんにとってはほとんど無関係な世界の様子。 なので少しばかり熱く語ってしまいました。
ブロックチェーンに代表されるフィンテック(金融技術)がこれまでの金融の世界を一新させるのは明らか。(銀行、保険、証券会社は大きく変わっていくことでしょう…。) 今年・2017年は金融革命元年と言われている通り、日本でもようやく約5%程度の人にビットコインに代表される通称・仮想通貨(正しくは暗号通貨)が知られるようになりました。さすがに日経新聞やNHKにもかなりの頻度で登場するようになりましたからね。2・3日前にはクローズアップ現代でも取り上げられていました。 ビックカメラ、リクルートグループ等、東京を中心にこれからもどんどん使用できる店が増えていく事でしょう。思い起こせば、日本でのクレジットカードの普及もかなり後追い感満載で世界に追い付きましたが、これから一挙に広まり、近々に日本での支払いは三択(現金、クレジットカード、暗号通貨)となることでしょう。
暗号通貨が当たり前の近未来の世界では、どこの国・地域に行ってもスマホで金銭のやり取りが瞬時にできるようになります。(勿論両替は不要、手数料もほとんどかからない) イーサリアムという暗号通貨はスマート・コントラクト機能付。 そして、AIの時代…。そしてこれからどんどんGoogle等の自動翻訳機能も格段に向上していく事でしょうから、これまで私達が国をまたいで移動する際の大きな2大障壁(お金と言語)が取り除かれる近未来が楽しみです。
私達のビジネスも当然それに沿った形で進化する必要がありますね。 未来から逆算して今を考える生き方。 「時間」に付いて、「未来(自分の夢)を原因として現在があり、そして過去に流れていく。」という因果の法則、自分の潜在意識に浸透させたいと思います。 老若男女が99%の「普通の良い人」に留まらず、日本にも常識を疑う人がもっと増えると良いなと思います。