2013年、和食がユネスコの「無形文化遺産」に認定されました。
ご存知の通り、スシやテンプラは世界中で知名度があり、もはや世界各国で通じる用語となっています。
アラブ首長国連邦ドバイなどでも例外ではなく、市中では様々な和食店を見かけることができるそうです。
しかし、和食は和食でも、和食のちょっと変わった側面をドバイに輸入した企業があります。
彼らが着目したのは、なんと回転ずしの「回転機能」。
「食品を乗せた小皿を客席の間を回らせる」というその発想を、輸入したのです。
その結果ドバイでは、なんと、カップケーキが回っているそうです!
パステルカラーのカップケーキがくるくる動く様子は、まるでメリーゴーラウンドのような可愛らしさです。
「Cupcake Project」という名のそのお店は、ドバイの複数の大型ショッピングモールに店舗を構えており、
主に小さいお子様を連れたファミリー層を惹きつけています。
日本人である私たちは、無意識のうちに「回転するのは寿司」という固定概念を持っていなかったでしょうか?
日本文化をゼロベースで見つめることができた海外企業だからこそ、
「寿司以外のものを回しても面白いのでは?」という気づきがあったのではないでしょうか。
このように、見慣れた光景や製品でも、先入観を取り払って見つめ直すと、新たな発見、そしてチャンスがあるかもしれませんね。
▼▼▼ SotexACでは日本の零細・中小企業の海外進出を支援しております ▼▼▼
私たちの支援の形はいわゆるコンサルティング型ではなく、パートナーシップという考えのもと共に事業を推進する立場で支援をさせていただきます。
(プロフィットシェアという考え方)
海外進出を検討されている、実行しようとされる担当者様へ
まずはぜひお気軽にご相談ください。