「海外進出をしようとしているサービス、商品が勝負できる見込みがあるかどうかをどう判断するか?」は、国際見本市への出展も考えられますが、Webマーケティングを行って日々反応を確認しながら進めていく姿勢(相手市場に寄り添った製品を作り・改良・改善する)がよりスピーディでコスト的にも有効な手段です。

例えば、予め日本でWebサイトを立ち上げて問い合わせを募ってみたり集客や顧客の反応がどうなのか、リサーチするといったことができる時代です。まずはテストマーケティングで実際の現地の反応をリーサーチしてみるのは一つの手です。また、その勝負に「勝算あり」と判断されるなら、積極的に前に進めてみたら如何でしょうか?

しかしながら、他のどんなビジネスでも同様に、スムーズに・順風満帆が続くと考えない方が良いです。

大胆さ・積極性と謙虚・慎重さを併せ持つバランス感覚は「具体的で前向きな行動」を通してのみ得られるものだと考えます。これは日本国内のビジネスでも同様ですが、海外の舞台ではそれが顕著に表れやすいです。