信頼関係は双方向です。

まずは相手に信頼されることが重要です。

どの国のどの会社、そしてどの様な人物とどのような付き合い方をするにしても、常識や商習慣の全く異なる相手と話をするにあたって、密なコミュニケーションを続けていく事が必要です。

日本式の「アウンの呼吸」はあり得ませんので、相手はわかってくれるはず、との思い込みを持たず、くどいくらいの確認を通して相手・相手の意図を徹底的に理解する努力を惜しまない事。

そして一方では自分の事を相手に理解してもらうための粘りや工夫が欠かせないと思います。

信頼関係は一朝一夕に達成されるものではありません。具体的なビジネスを通して一歩一歩進展していくものだと考えています。