今回はいつもと少し趣向を変えて、変わりネタをご紹介。
みなさん、Miniso(メイソウ)という雑貨屋さんをご存知でしょうか?
赤い四角に白文字でユニクロに似たロゴのブランドです。
私自身海外に行くまで一度も見たことがなかったし、聞いたことすらありませんでしたが
海外で街を歩いていると高頻度で目にするショップです。
創業者は中国人の葉国富さんと日本人の三宅順也さんというデザイナーらしいです。
三宅順也さんについてですが、
デザイナー
文化服装学院卒業
という情報しか得ることができませんでした。
ネットでの評判を見てみても無名のデザイナーとかただの中国企業が
日本ブランドを使って海外展開したかっただけ。などの厳しい声を多く見かけます。
しかしこのMinisoという企業は海外展開に力をいれていて、
世界5大陸、50か国以上、2600店舗以上進出しているものすごいグローバル企業なのです。
日本にも東京に3店舗あるそうです。
また毎年約100店舗ずつ店舗数を増やしているという未だに発展途上の企業です。
どんなお店なのかというと、数年前に日本でも話題になった欧州雑貨店
「フライングタイガー」にすごく似ている商品を展開しています。
白を基調にした店内にシンプルでスタイリッシュなデザインに低価格な製品。
ただ一つの違いはスウェーデンか日本かの違いですね。
日本人としては少し複雑な気持ちにもなりますが海外展開して
これだけ受け入れられているということはそれほど需要があるということです。
私的には海外版ダイソーに近いなと思いました。
みなさんもぜひ海外に訪れた際は足を運んでみてください。