ドイツに住む方から、現地の日本食ブームについて教えていただきました。

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わたしは、現在ドイツ・ミュンヘンに住んで3年になる主婦です。

ドイツで今、日本食がブームになっています。
ドイツ料理といえば、ソーセージ・ビールなどシンプルな料理が多く、

あまり食事に関心が少ないと言われている人種です。

特に驚くのが夜ごはんで、温かいものは食べずに、

パンとチーズ、ハムなど軽く済ませるのが定番なのです。

夜は豪華なものを食べる日本人には考えられない食生活です。

 

そんな食生活のドイツ人ですが、若者を中心に流行っているのが、

アジアンフードを中心とした日本食です。

記念日のデートやバレンタインデーディナーなどは

こぞって日本食を選びます。ミュンヘン市内にいくつかある

日本食レストランはどこも予約でいっぱいの大人気になっています。

どこのお店も従業員が足らないようで、

毎月募集の広告を出しているのを見かけます。
私も現在、日本食レストランでホールの仕事をしているのですが、

お客さんはドイツ人がほとんどです。ヨーロッパの人からみると

日本食はヘルシーでおしゃれな食事に見えるそうです。

一番人気は寿司です。ドイツは領土のほとんどが海に面していないため、

魚を食べる文化がほとんどありません。

ベジタリアンの人種も多いドイので、

お魚よりも野菜のお寿司が人気があります。

きゅうりやアボガドは女性にとても人気です。

そして、握りよりも、裏巻きのお寿司をみなさん召し上がっています。

海苔が表にまかれた巻きずしよりも見た目が華やかな裏巻きが人気が高いです。

 

インスタが流行っているこの時代、お客様も写真を撮る方がすごく多いです。

写真映えするようなメニュー作りをお店で考えています。

日本食で海外展開を考えている方は日本のスタイルを

そのまま提供することも大事だとおもいますが、

その土地に住んでるかたのニーズに答えるように変えていくのも

大事だと感じます。あるレストランはデパートの中にあるのですが、

土曜日限定で、お寿司の巻き方を教えてくれるプログラムがあり、

毎週多くの外国人でにぎわっています。

外がガラス張りのレストランになっているため、

人々の目がレストランに向くようになっており、うまい経営方法だなと感じました。
そして東京のようにレストランの数が多い都市ではないので、

ライバル争いが過剰過ぎないと思います。

日本食レストランも多くはないので、お客様に気に入ってもらえれば、

ずっと通って常連さんになっていただけるチャンスが多いです。

食べ物にそこまで興味がないドイツ人ですので、

献立を考える手間を省く人が多いです。

 

毎週末、同じ時間に半年分予約する方や、

帰る時に次の予約をする方が多く、メニューも毎回同じものを

頼まれる方が非常に多いです。

 

最近は日本の寿司学校を卒業してドイツに来て、

アルバイトをはじめ、自分のお店を海外展開するというかたも

多くいらっしゃいます。日本でお店を出したい方は

一度海外進出を考えてみるのも悪くはないと思います。
いかがでしたでしょうか。

私も、こちらに住むまではこんなにも

日本食が人気があるのを知りませんでした。

箸を器用に使って食べる外国人がとても多く感動します。

海外展開を考えてる方の良いアドバイスになったらうれしいです。

 

 

 

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