日本全国どこにでもある回転寿司。
中でも関西で生まれた人気の回転寿司屋と言えば、くら寿司ですよね。
このくら寿司、全国出店だけではなく海外進出を果たし、
特にアメリカでは「KULA」の名前で大ヒットとなっています。
くら寿司がアメリカで成功したその理由に迫ってみましょう。
昔は、アメリカ人はナチュラルとかヘルシーなんて言葉とは
異なる食生活を送ってきましたが、今は日本よりもヘルシーフードは多いですし、
ヘルシー志向の方も多いです。
そんなアメリカ人も喜ぶオーガニックのシャリを使用していることが人気の1つです。
ヘルシーで有名なお寿司を、より体に良い食材を利用して食べられるKULAは、
アメリカ人好みなのです。
日本人の私達であっても、お寿司を握っている光景を見たいと思いますが、
アメリカ人や海外の人は余計にそう思います。
KULAでは、日本同様、シャリは機械で握っていますが、
そこにネタを乗っける時には、カウンターで働くスタッフが手で作業を行います。
それを見れるような店舗の造りにしているのは、アメリカ人の心をひきつけるので、
リピーターをつけるのにとても効果的なデザインとなっています。
海外進出をする際、その国の特徴をつかむということも
人気をアップするためには大切なことです。
そもそも回転寿司というもの自体が外国人にとってはどのように
サーブするのか不明であり、値段だってネタによって異なるだろうから
色々考えなければいけないと思ってしまいます。
ですが、KULAの場合は、1皿$2.25(以前は$2)の均一価格で、比較的リーズナブルです。
そういったポイントも、安心して寿司を楽しめるということで、ウケています。
KULAは今やロサンゼルスを中心に10店舗前後アメリカに存在しています。
どの店舗も常に行列ができるほどの人気の秘密は、こんな所にあるのです。
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