海外進出・・当然現地に住まれる方も出てくるかと思います。

せっかくなのでビジネスだけでなく現地のリアルな生活部分にもフォーカスしてみたいと思います。

海外に住まれた事がある方はもちろん、旅行などでも現地のヘアサロンを利用された経験をお持ちの方は
結構いらっしゃるかと思います。
日本以外の国でヘアサロンに行くのは、けっこう勇気がいりませんか?

まず、日本語でさえ自分の細かい希望をうまく伝えるのは難しいのに、日本語以外の言葉でそうするのはほとんど不可能に近いのではないかと思います。
さらに、技術の問題もあります。
アメリカ合衆国などの先進国なら大丈夫なのかもしれませんが、それでも現地の人の髪質と日本人の髪質はちがうと思うので、その国では技術がある美容師さんでも日本人の髪をうまく扱えるかどうかは微妙です。

海外でヘアサロンで苦労した方のとほほ・・な経験談をご紹介します。

ビジネスだけでなく生活面でも苦労を減らしていきたいですね。
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私のアフリカでの体験ですが、その国ではけっこう高級なクラスのおしゃれなヘアサロンに行ってカットをお願いしたところ、ハサミが動いたのは合計6回、所要時間3分の大胆なカットでした。
ちなみに担当の美容師さんは、そのヘアサロンの店長さんでした。

「どう?いいでしょ?」

と言われたのですが、笑いをこらえるのが大変でした。。。(^^;)
ヨーロッパでは、日本並みの料金のこれまたそこそこ高級なヘアサロンに行ってみたことがあります。
そこのサロンは技術はまあまあで、アフリカほどひどくはありませんでしたが、やはり日本のサービスにはほど遠いサービスで満足はできませんでした。

現在、海外に在住していますが、残念ながら今住んでいる国には日本人の美容師さんのいるヘアサロンはないので、ここでヘアサロンに行くことはあきらめています。
では、どうしているかというと、ここ数年は、ちょくちょくカットしなくてよいヘアスタイル(ロングヘア)にしておいて、日本人の美容師さんのいるヘアサロンがあるほかの国に行ったときに、そこでやってもらっています。
やっぱり、日本人の美容師さんは技術が優れているのはもちろん、それ以外に「日本のサービス」をしてくれるので、髪の仕上がりだけでなく受けたサービスに満足できる気がします。

さらに、その「日本のサービス」が気に入るのは、日本人だけではないらしくその美容師さんに聞いた話では、現地の人の間でも口コミで人気が出てお客さんが増えているということでした。
以前日本人の美容師さんのいるヘアサロンがある国に住んでいたときには、前述のとおりヘアスタイルにはあまりこだわりがなく、日本にいるときにはヘアサロンには1年に1回行くか行かないかくらいなのにも関わらず、3ヶ月に1回のペースでそのヘアサロンに通っていました。
なぜなら、そのヘアサロンに行けば「日本のサービス」が受けられるからです。

現地での生活で精神的に疲れてしまったとき、「日本のサービス」で癒されるために通っていたのです。
私の中ではそのヘアサロンは、その国の「リトルジャパン」でした。

世界には、まだ日本人の美容師さんのいるヘアサロンが無い国があります。
あったとしても少数派です。

ぜひ、全世界に進出して日本人の美容師さんの技術と「日本のサービス」を広めていただきたいと思っています。
美容院・美容師さんの海外進出、応援しております。

 

 

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私たちの支援の形はいわゆるコンサルティング型ではなく、パートナーシップという考えのもと共に事業を推進する立場で支援をさせていただきます。

(プロフィットシェアという考え方)

 

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