今や日本人の大半・・老若男女幅広く使われる「絵文字」文化。

そして絵文字は今や日本発祥の「EMOJI」として世界中に広がりを見せています。

7月17日は世界絵文字の日だとご存知でしょうか?面白いですよね、ついに絵文字も記念日に!
昨年の絵文字の日にはTwitterでは各国で最も使われている絵文字がリスト化され発表されました。
その国で一番人気の絵文字には、やはりお国柄が反映されています。

例えば、イタリアやフランスはハートマークが人気。
インドでは拝むように合わせた手のマークが人気。
意外なものでは明るいイメージのアメリカで、うんざり顏の絵文字が多用されているのが発表されています。

この絵文字とともに世界に広がりつつあるのが、日本の顔文字です。

顔文字というのは絵文字と違ってキーボードにある記号やかっこなどを組み合わせて作るもので、最初の顔文字は1982年、IBM社のScot Fahlman氏によるものと言われています。
日本では1986年、障害者関連掲示板の管理人の若林泰志氏が(^_^)の顔文字を投稿したのが始まりとされており、以降、急速に種類が増えました。
海外の顔文字と日本の顔文字は、見る方向が90度違う点で決定的に異なります。
日本の顔文字は文章を構成する文字と同じ向きで描かれますが、海外のものは文章の文字から90度回転して描かれます。
例えば、:D、x(など。もともとこのような横に回転した顔文字を使っていた海外の人に、日本の顏文字は向きが文字と同じで見やすい、かわいい、種類が多いなど、評価されるようになり、英文などのチャットやメールにも日本の顔文字を使う人が広がってきています。

日本の顔文字を使う外国人のうち、日本語が使える人は特に多いと思いますが、さらに日本のアニメやゲームなど、日本文化に興味を持つ人にも広がりを見せているようです。
日本語のメールやチャットで顔文字を入力したい場合、様々な支援ソフトがありますが、英語の場合そのようなものがあるのでしょうか。
日本の顔文字は海外のものより凝っていてそのままだと入力が大変なので、登録された辞書や支援ツールが必要です。
そういうものが外国語対応で整備されたら、「EMOJI」と同じ勢いで顔文字も広がるかもしれないと思います。

 

 

 

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