今まで観光で二回、仕事で一回カンボジアを訪れました。

もちろん在住の方々に比べると知識は浅いですが、過去三回訪れたカンボジアで日本とのつながりに気づいたことをあげようかと思います。

 

カンボジアは発展途上国というイメージがあり、実際そうですが、かつての地雷原のイメージは一部を除いてかなり遠くなり、基本的には観光地や都市にいる分では問題なく過ごすことができます。

そして世界遺産のアンコールワットがあることで世界屈指の観光立国としても注目を集め、また近年では縫製商品などの輸出によって、GDP成長率は年間7パーセント前後を維持しているなど、まさに世界が注目する新興国です。

 

人口も2080年前後まで増加するとのことで、高齢化が進む日本を含めた先進国にとっては、まさに労働人口が増えるカンボジアは期待の的なのです。

初めてカンボジアに行った時、よく移動ではトュクトュクが用いられています。

普通のタクシーもありますが、1日で見かけるか見かけないかのかなり少ない台数です。

トュクトュクに乗った時、運転手がどこの出身か尋ねてきたので日本と答えると、このスクーターは日本製だと教えてくれました。

そしてスクーターにはカンボジアの国旗と日本の国旗のシールが貼られていて、運転手は日本の商品はあまり壊れないからとても良いと言ってくれました。

 

これらのスクーターは新品なのか、日本から送られた中古品のリサイクルかどうかまではわかりませんでしたが、日本製のかなり信頼を置いているという証拠を目の当たりにしました。

スクーターはあまり詳しくないですが、SUZUKI、HONDAはどこに行っても走っています。そして東南アジアといえば町中にスクーターが走っているイメージの通りだったので、新品を売るにしろ、中古品を売るにしろ、かなりのニーズがあることは一目超然でした。

 

日本の商品は海外でも人気があるというのは、すでに語られていることですし月並みなことなのかもしれませんが、実際にこの目で見て、日本のソフトパワーの強さを目の当たりにしました。

また商品の信頼だけでなく、それが日本への信頼だったり、日本人への信頼にもつながることで大きな目で見ても大切なことだと感じ取りました。

 

参考文献

カンボジアの人口増加 http://naitoshinobu.jp/news/areanews/news-cambodia/5197.html

カンボジアの経済成長率 http://ecodb.net/country/KH/imf_gdp.html

 

 

 

 

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