国産デニム生地のパイオニアとして業界トップシェアを誇る「カイハラデニム」をご存知でしょうか。
 
カイハラ株式会社は、1893年明治26年に創業を開始しました。
当初は、広島県の小さな町で個人営業から始り、貝原助治郎氏が商売を始めたのが起源です。
昭和12年第二次世界大戦等の理由もあり綿糸の入手すらも困難な最中
一時、織物等の生地卸をやめ、バンコック帽子を作成しはじめました。
また同時に軍専用のガラス縄の製造も始め傾きかけた櫓をいっきに起こしました。

 
8年の月日が流れ昭和20年終戦へ向かいます。
終戦と同時に、織物業を再開し昭和26年に組織変更し貝原織布株式会社を設立し本格的にデニムの製作を開始しました。
利益も淡々と伸ばしていき、自社開発の液中絞自動藍染機が完成しました。
ここで日本の企業に実力を見せ止まることなく突き進みます。
開発を止めることなく、日本だけに留まらずニチボーコニイと言う
世界初36インチ幅の広幅絣を開発させました。
その後すぐに、インチを伸ばし絣入りサロンを開発し、中近東アデン民族衣装用ロングスカートを輸出させました。
貝原織布株式会社の立ち回りは止まることを知らず次に、チーズ染色法技術により
インディゴデニムを初出荷させたと同時に藍染連続染色機を自社製作これにより、ロープ染色によるデニムを日本で初めて市場に並ばせました。

 
勢いは収まることなく、上下工場を開設しほぼ同時期に株式会社デニーを設立しました。
当初の生産を大きく上回りロープ染色月産10万反達成を実現させ、国内における75%の生産を占めることに成功させました。
さらに1年後の豊富とし、更なる生産をあげる目標をたて実行に移りました。
まずロープ染色8号機完成させ、ロープ染色月産12万反達成させ高い目標も確実に成功へと歩みを止めませんでした。
その後平成元年に東京営業所開設させ営業成績も安定させながら生産を止めることなく
製作していきましこの頃から海外進出を視野に入れ生産目標を多く設定し
工場や営業所を7箇所に開設し、そして最後の目標となるタイ国に海外進出を成功させました。
 
 

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