日本が世界に誇る技術・サービスは非常に多くあります。
かつてはTOYOTAや日産などの自動車や、ソニー・パナソニック・東芝を
はじめとする電子機器、家電などが代表的でした。
私たちの日常にありふれているものの中にも、実は世界で評価されている
日本特有の技術がたくさんあるんです。
今回はその中から比較的馴染みのあるものをいくつかご紹介します。
日本が世界に誇る技術・サービスは非常に多くあります。
かつてはTOYOTAや日産などの自動車や、ソニー・パナソニック・東芝を
はじめとする電子機器、家電などが代表的でした。
私たちの日常にありふれているものの中にも、実は世界で評価されている
日本特有の技術がたくさんあるんです。
今回はその中から比較的馴染みのあるものをいくつかご紹介します。
この新幹線には、16両編成で2万本ものボルトが使われていると言われています。
そして新幹線の走行中は車体が激しく振動振動します。
この振動でボルトを締めるナットが万が一外れたら
大惨事を招くことは容易に想像できますね..。
なので、新幹線のナットは絶対に緩んではならないわけです。
この「絶対に緩まないナット」、大阪にある約90名程の
ゆるみ止めねじの開発と製造及び販売を行う企業
「ハードロック工業株式会社」さんが開発されています。
日本をはじめイギリスやポーランド、オーストラリア、
中国、台湾、韓国といった地域の鉄道で採用されていて
74年の創業以来、日本をはじめ世界の鉄道の安全走行を下支えしています。
鉄道以外にも、東京スカイツリーなどにも採用されています。
まさに日本が世界に誇る技術です。
海外の人が日本にきた時にビックリするのがトイレです。
日本人にとっては当たり前ともなった「温かい便座」と「ウォシュレット」。
そして綺麗なトイレ。中でもウォシュレット(温水洗浄便座)は
日本が世界に誇る技術の一つなんです。
日本ではこの30年で1世帯あたりの温水洗浄便座の普及率が
20%から80%にもなりました。この数値は世界でみても、
先進国の中でも日本がダントツです。
ウォシュレットはこの市場でシェアナンバーワンのTOTOの登録商標で、
まさにTOTOの努力の結晶がこの技術を生み出したと言えるでしょう。
TOTOの独自技術にはウォシュレット以外にも様々なものがあります。
例えば節水や節電、除菌水、陶器の表面をナノレベルで汚れが付きにくくする技術など。
これらの技術開発に相当額を投資し、TOTO社員の地道で真面目な努力が
世界最高峰の技術を生み出しました。
世界ではTOTOのトイレは高級ブランドとして最高級クラスのホテルに導入されたり
日本へ観光へ訪れた中国の富裕層が購入するそうです。
意外な物で海外の人に驚きを与えているのが食品サンプルです。
日本の食品サンプルはもはや芸術。先進国の中でも難解な言語である日本語。
外国人観光客にとっては日本語がわかなずともサンプルを指差すだけで
メニューの注文ができますし、その精巧さに感動しお土産として買っていく
外国の方も増えているようです。
最近では、この技術を応用して携帯のストラップやキーホルダー、
部屋のオブジェやアクセサリーなどといった幅広い商品展開もされています。
寒い時期の必需品であり、私たち日本人にとっては
ありふれたもののひとつである「ホッカイロ」。
このホッカイロも実は日本発祥の物であり、
世界に誇る日本の技術であると言えます。
世界にも輸出されていて欧米諸国から中国、
台湾といった国々の人に愛用されています。
ホッカイロの技術ですごいのは、発熱そのものというよりも
心地よい一定温度の温かさが長時間持続する、という点です。
この技術はそう簡単には開発できるものではなく、小林製薬が
世界ナンバーワンシェアを誇ります。
特に中国での人気が高く、2003年に小林製薬が海外進出を果たした当時、
中国ではホッカイロ自体はほとんど無名でしたが、現在は認知度が
90%にもあがるそうです。
(画像引用元:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/nss/)
使い捨てカイロにつづき、同じく小林製薬さんの製品で
海外でも人気を博す商品が冷却シートに「熱さまシート」。
世界約20カ国で展開し、国外で年間1億8000万枚も売り上げ、
2014年には海外での売り上げが国内を上回ったそう。
日本では”子供が熱を出した時”など、発熱時に使うイメージが
ありませんか? これが、海外…特に暑い地域では”暑い時に使う”
など、地域に根ざした販売戦略や店舗戦略を地道に行ったことで
じわじわと結果に繋がっていったそう。
(画像引用元:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/brand/bluelet/)
小林製薬さんが続きます。(本当にすごいです!)
こちらも同じく、日本人の私たちにはごく日常的で
馴染みのあるトイレ用洗剤の「ブルーレット」。
ブルーレットも実は日本初のすごい商品なんです。
世界各国で販売されるトイレ用洗浄剤約70品目のうち、
ブルーレットの国内売上高は2013年には、約138億円となり
世界一となったそうです。そして、2014年にはこの売り上げ実績が
なんとギネス世界記録®に認定されたそう!
*まだまだ情報追加していきます。
<参照>
・ハードロック工業株式会社
・日本のトイレが世界最先端な理由-TOTOに見る技術と工夫(excite ニュース)
・なぜ日本のカイロが、中国で売れているのか(IT media ビジネス)
・海外に広がる小林製薬の「熱さまシート」――成功の裏に何が起きていた?(IT media ビジネス)
・小林製薬 ニュースリリース 「ブルーレットブランドがギネス世界記録®に認定」
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