アメリカで化粧品の販売にかかわるビジネスをやられていた方からの体験談です。
なかなかリアルな声が知れます。
↓↓↓↓↓↓↓
当時日本でやっていたビジネスがあったのですが、外国人からの需要が高いことに驚きました。
最初は観光客がちらほらと購入していってくれるだけだったのですが、わざわざリピートして買いにきてくれたりお土産にしたいからと大量に買っていくようになりました。
元々日本人相手ではちょっと微妙なビジネスだったので、いつかは海外進出したい!と思っていました。
といっても私は英語が全く話せません。
うちの商品を好んでくれるのは英語圏の方々ばかりなので英会話教室に通いました。
そしてようやく海外進出することが出来たのです。
しかし、現地ではさまざまなトラブルがありました。
正直、最初は非常にキツかったです。
まず、当たり前ですが言葉の問題です。
熱心に勉強したので簡単な英会話が出来るようになりました。
そしてすぐにアメリカに飛んだのですが、やはり本物のネイティブにはなかなか通じません。
それに講師のような綺麗な英語ではなく訛りがあったり表現が違いますので理解するのが難しいのです。
そのため、ネイティブクラスの話せる日本人にサポートしてもらうのは必須事項でした。
ちょっとくらい話せなくても接客なら良いのですが、仕入れだったり大きなお金の絡む話の場合はその時だけでも良いので同行してもらった方が良いです。
店を開いた時は、マナーの違いにも驚きました。
例えば日本だとテスターと商品が分かれているのが普通です。
しかし、海外ですと商品でも勝手に使われてしまいます。
それを怒ると、なんで怒るのか?!と逆に怒られます。
後から現地の日本人に「外国はそういうところが多いよ、だから化粧品はちゃんと中身をチェックして購入しないと買えないのよ」と言われて本当にびっくりした覚えがあります。
今は家庭の事情があって店は現地で知り合った方に譲り、日本でゆっくり生活しています。
アメリカでの生活は刺激的でしたが軌道に乗るまでにはかなり時間がかかりました。
現地の日本人にもたくさん助けて頂きましたし、やっぱり甘かったなと今でも思います。
▼▼▼ SotexACでは日本の零細・中小企業の海外進出を支援しております ▼▼▼
私たちの支援の形はいわゆるコンサルティング型ではなく、パートナーシップという考えのもと共に事業を推進する立場で支援をさせていただきます。
(プロフィットシェアという考え方)
海外進出を検討されている、実行しようとされる担当者様へ
まずはぜひお気軽にご相談ください。