今日は小休止的なお話です。
海外に30年近く住む方が外国人にも人気で日本の誇れるお菓子はコレだと
力説して教えてくださったので、みなさんにも共有してみたいと思います。
日本に出張するたびにお土産に頼まれるという日本のお菓子。
いわゆる高級菓子店のお菓子…というわけでは決してなく
意外にもその辺のスーパーでも販売されている袋菓子の洋菓子とせんべいが一番人気だそうです。
袋菓子では日本製のバームクーヘンを小さく切って小袋に詰めたものが特に人気だそう。
最近ではコンビニでも売られていてどこでも見かけますね。
海外では小袋包装化されている焼き菓子は殆どありません。
海外では子供のパーティーや大人のパーティーで持ち寄ることも多く
一口サイズのバームクーヘンは食べごたえもあり必ず売り切れます。
しかも一口サイズに小分けされているという点が
清潔で関心されることがしばしばあります。
ミニ・ドーナッツなども同様に大変好評だそうです。
それから、日本製の菓子で絶対に外すことのないのがおせんべいだそうです。
様々な人種の方々に幾多の種類を試されたそうですが
その中でも海外で絶対に外すことのない3つを教えていただきました。
1つ目は歌舞伎揚げ。
確かにあの味とパッケージは海外ではなかなか存在しないスナック菓子ですね。
歌舞伎揚げは、どの国の人々でもまず問題なく受け入れられるそうです。
2つ目はバカうけというおせんべいです。
日本でも人気ですからお好きな方も多いでしょう。
バカうけは様々な味があり、アメリカやブラジルではチーズ味とカレー味がかなり人気があるようです。
海外への手土産に迷ったらバカうけのアソートバージョンがお勧めとのことです。
3つ目はハーピーターンです。
現在日本で活躍する外国人サッカー選手たちもこのおせんべいを好物として
SNSなどでアップしています。しかも、何が良いかというと
せんべいにからめてある風味豊かな粉がたまらないそうです。