特にアメリカのロサンゼルスは、海外で住む日本人が一番多く住む都市ですから、日系スーパーもいくつもありますし、日本食もよく手に入ります。
そして、ここ最近、このアメリカを始めとしてメキシコでも大人気の海外進出を果たした日本の食べ物があります。
それが、枝豆で、この人気の秘密に迫ってみました。
1.ヘルシーさがウケている
特に、アメリカのロサンゼルスというのは、全米の中でもかなりヘルシー志向が強い人たちがたくさん住んでいます。
枝豆はおつまみとして日本では知られていますが、その理由は、カロリーの高い飲みもに対してさらっと口に入れられて、しかもカロリーがすごく低いという所にありますよね。
そんなヘルシーで太りにくい食べ物として、アメリカでは、普通のスーパーでも冷凍でですが、売られていますし、メキシコなどでも最近売り出し始め、人気を得ています。
2.手軽に食べやすい
何といっても、枝豆は簡単に食べられるという点も面倒なことが嫌いなアメリカ人には受けています。
アメリカと言えば、映画などでもよく見るでしょうが、冷凍食品の宝庫です。
基本的に、アメリカのEDAMAMEも冷凍で売られいたり、既に茹でた状態でパックして売られているので、そのまま食べることができます。
そんな手軽に野菜を食べられるというスタイルもアメリカ人のニーズに非常に合っているのです。
3.豆文化だからウケる
アメリカのロサンゼルスからメキシコの国境まで車で2時間ちょっとです。
そんな場所ですから、メキシコや中南米の人もたくさんここには住んでおり、メキシコ料理や中南米の料理の影響はかなり受けています。
そういった国々でよく使われるのが、豆です。
金時豆のような豆からインゲンマメまで、様々な豆を使うので、枝豆も容易に彼らに受け入れられる上に、味もある程度しっかりしている点も、人気の秘密です。
日本でも常に食べられている枝豆は、アメリカでも「EDAMAME」として知られています。
この人気は、まだまだ続きそうな予感ですよ。