日本が海外に向けて発信すべきものはずばり「農業」ではないでしょうか。
日本には昔から米作というものがあります。
他の国でも米を食べる所はありますが、日本の米作のような技術を持っている国はないでしょう。

最近は健康ブームで玄米を食べたいという人が増えています。
玄米は確かに体にいいのですが、糠の部分に農薬が残留するので白米より農薬が多いと言われています。
しかし、新潟のある農家の男性は全く農薬が残らない状態の玄米を作ってテレビに紹介されました。
何百もの検査項目にクリアするような玄米を毎年作られています。

農薬を全く残留させずにお米を作るというのは並大抵の事ではありませんよね?
それをやってのけるこの男性のような人を海外に派遣して、途上国などで技術を教えてもらうのはどうでしょうか。

まだまだ途上国ではかなりの農薬が使われているようです。
農薬が残留すると人体にどんな害があるのかという事も知られていないのでしょう。
これから生まれて来る子どもたちのためにも、出来るだけ農薬が少なくて済むようなお米の作り方を日本からどんどん輸出していってもらいたいものです。

もちろん、無料ではなくビジネスなのでかなりの技術料を払ってもらう事になります。
そうなると日本にとってもかなりメリットになるのではないでしょうか。

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