私の友人は若い頃から調理人の世界に進み、これまでずっと和食の職人として技を磨いてきました。
料理の世界は地味で厳しく、最初は掃除や下準備などから忍耐して技術を身につけていく必要があります。 上下関係もあり, これまでずっと師匠の下で訓練を受けて、今では立派な和食の職人になっています。約十年間の修行を経て、最近になってようやく自分の店をもつことができたようです。
こうした多くの職人の努力が実り、和食が世界文化遺産として登録されました。
最近では日本人だけではなく、世界中の人々が和食の魅力に注目する時代になってきました。
和食の味の繊細さと共に盛り付けた時の美しさは、本当に感動するほどの芸術といえます。
こうした一人一人の和食職人が磨いてきた技術のおかげで、和食がさらに世界に進出する時代が訪れました。
私の友人も国内の店舗だけではなく、東アジアを中心に世界にも和食の店を展開することになりました。
和食の職人が技術を携えて世界に進出し、様々な国の人が日本料理の魅力を理解することを、一人の日本人として誇りに感じています。
私は日本料理の職人ではありませんが、今後は定期的に友人や外国人の知り合いを誘って、日本料理を食べに行きたいと思います。
