スペイン旅行(その5) 〜 グラナダ ▶︎マドリード ▶︎シカゴ
2月6日.10時頃、
グラナダ、アルハンブラ宮殿前のホテル発。
前日の度々の利用でダウタウンへ
“慣れ親しみ深い” 感のある、
赤い小さな路線バスに乗って…。
街の中央にある”目的地”、
グラナダ大聖堂は
1500年代、16 世紀初頭にグラナダのモスク跡で建設が開始され完成までに181年もかかったとか…。
(日本では、信長の生まれる前の戦国時代から、あの元禄時代の赤穂事件迄の期間…!!)
800年続いたイスラム教徒の支配を終わらせ、グラナダ陥落させた際、
女王・イザベルによって建てられた…。スペインで最も愛され崇拝された女王が眠る場所…。
スペイン ルネサンス建築の傑作とされ、そのバロック建築、荘厳なドーム、彫像や絵画、黄金の礼拝堂…
この規模感は圧倒的。
ここでも富と権威の象徴、威厳を感じる。
屋外レストランで
チュロと呼ばれる揚げ菓子を賞味。
そして、
グラナダからマドリードまでの旅
3時から7時過ぎまで高速バス。
夜のマドリード散策…、
やはり地元料理を、と
Taberna. (食べるナ??)
という名のレストラン。
いつもの様に午後9時を回っての夕食…、そろそろ日本料理、ラーメンが恋しい私でしたが、二人にお任せ。
お腹がすいていたせいでしょう、
食べてみればイケる
結構なお味…でした。
スキップフロア
というのでしょうか、
中二階付きの部屋で
スペイン最後の泊。
翌朝2月7日は旅の最終日。
この日はストライキも解除されており、タクシーで空港まで約30分。
お値段は30ユーロ。- ダウンタウンから空港まで一律料金らしい。
空港といっても
ターミナルは広大で、
ショッピングモール並み…
シカゴのオヘアや成田空港とは
全く異なる空間、観光国スペインの面目躍如といった所だろう。
二人にはショッピングを楽しめる時間がタップリあった様でした…。
シカゴとスペインの時差は7時間。
約10時間のフライト、
11:30(スペイン時間)発
-14:30(シカゴ時間)着
でしたー。
さすがに、
“冷や〜っ” といった空気、
帰シカゴ、帰宅なのでした。
……改めて、
旅の醍醐味、
もう一つの喜び…。
家…くつろげる空間、時間…
そして、
何でもない暮らし、
「非日常」➡︎「日常」
が有難い。