「犬も歩けば、棒に当たる」
という格言は、予期せぬ出来事が起こることを示す言葉として知られている
通常は悪いことが起こりやすいという意味で使われるものの
物事は相互に依存して存在する…
すべての出来事は原因と条件が揃って初めて生じる…
「縁起」とこの格言のポジティブな意味合いを今回の日本旅に感じた
すべての現象や出来事は原因と条件(縁)によって生じる
即ち
単独で存在するものはなく
すべてが他の要因と関係し合って存在
私は決して犬ではないが
動かないことには
棒にも当たらないが
宝物にも当たらない
自分だけの宝もの…だ
私にとって今回は
「縁起」とこの格言が不思議に
符合する…そんな日本旅だった
長かったような
短かったような…
そんな3週間の実りの日本旅を終え
今、ホッとひと息…安らぎの中
東京→シカゴ
の機中の人 となった
今回の日本旅は
熊本・玉名に始まる
まさに
「私も」歩けば「お宝」に当たり
その後も
縁を実感する日々が続いた
次から次に繋がる縁起…
とっても多くの
⚫ 久しぶり…ご無沙汰していた人
懐かしい人、これまで長く長く会いたかった〜
⚫ 元気でいれる内に、どうしても会いたかった…半世紀…50年ぶりの人
そして
⚫ 夢物語→現実になった…奇跡の人…
そのお顔を見て言葉を交わせた
よくよく人生の不思議を体感する日々…
豊かな時間が続いた
そして〜
そんな皆さんに勇気付けられ
今しばらくは〜
いや、まだまだ
「現役人生」を続けたいと思った
私 と
私を覚えてくださっている方々 と
お互いの「達者」と「つながり」の再確認用に始めたブログ…だが
もうしばらくは続けることができそうだ
「犬も歩けば棒に当たる」
歩けば…の意味するところは
「現役人生」…夢を抱いて「イマ」「ココ」を生きることに他ならない
従ってたとえ
「縁起」とこの格言の
ネガティブな側面に遭遇したとしても
「ポジティブ縁」を意識して
「棒」(困難)をただの不運と捉えず
そこから何かを学び
成長する機会と考える…
稲盛哲学の真髄に通ず
「縁起が良い」と感じられる結果を夢見、期待し…
これからも引き続き励むことにしよう
2024.0824.1556jst