「日本はこうして元気」
このタイトルは数年前
私の発起したプロジェクトのテーマ名でもあった
東大を優秀な成績で卒業した…
ほぼそんな人たちで構成される財務省…「Z省」
その他…
外務省、経産省、国土交通省、文科省、厚労省…
の官僚たち
子供の頃から学生時代…
ずっと「答えのある…」記憶力優先競争環境の中で勝ち切り、トップで卒業して来た
おそらく国民の大半は
彼らが「日本のために」
良きことを行ってくれてたと
概ね信頼して来たし、今もそうなのだろう…
でもね、
よーく考えてみて…
自分が働き始めた時の 初任給
自分の子供がもらった 初任給
過去30年間
経済成長してないのは 誰のせい?
「失われた30年」とは聞き慣れたフレーズだが、
冷静に少し統計データをみて何か感じませんか?
国際通貨基金(IMF)の統計
国の経済規模を示す
名目国内総生産(GDP)では…
日本は 米国、中国に次ぐ
世界3位…にもかかわらず
1990年の値と比べると
この30年間で
米国は3.5倍
中国は37倍!
経済規模世界4位の
ドイツは2.3倍
一方
日本は1.5倍
そして
国民1人当たりのGDP.…
日本はコロナ禍前の2019年で
主要7カ国(G7)中
6位
肝心の賃金…
この30年で
日本は4.4 %増…ほぼ横ばい
30年間で4.4%❗️
平均賃金についての調査では
OECD加盟35カ国中22位の
3万8514ドル(1ドル=110円で424万円)にまで落ちた
その間
米国 47.7%増
英国 44.2 %増
ドイツ 33.7 %増
フランス 31.0増
2015年には韓国にも抜かれてしまった…
円高だとか円安だとか言っても
日本国内で暮らし
「海外の話はどこ吹く風」
といった暮らしの真っ只中にいる人たちは
関係ないかもしれない…
でも
実際には
自分たちがどんどん貧しくなっていっていることに気づかない
かつては
裕福な日本に行けば
豊かな日本で働ければ
家族に仕送りできるとアジア各国から多くの人が働きに来た…
ところが今や…
こんな安い賃金なら
他の国で働いた方がよっぽどいい
こんなに安くてものがいいならと
爆買い
日本の土地は安いと
買い占めされる…
そんな経済的弱体化の日本
をますます
今だけ
金だけ
自分だけ
の 無邪気な一人一人が
知らず知らずのうちにサポートし
推し進めていく
気がつかないうちに…
でも確実に
先人が築き上げてきた
住みよかった昔を食いつぶし
古来からの
優れた精神性まで蝕まれていっている
前回のブログでも使った言葉が
ここでも浮かぶ
「赤信号みんなで渡れば…」
でも
ここの「みんな」は
隣近所の「みんな」
…「みんな」であって
「みんな」ではない
日本国内でしか通用しない
狭い狭い範囲での「みんな」である
ネットの時代
グローバル環境の中にあっては
むなしい、悲しい「みんな」…
少しだけ顔を上げれば
すぐ気がつくと思うのだが…と口惜しい
賃金だけではない…
日本においては
人口10万人あたりの自殺者数のどれだけ多いことか…
世界平均のほぼ倍の 18.475人
異常だと思えるだろうか…?
ここで話を元に戻す…
日本のトップ中のトップで大学を卒業し
更にその中でも
エリート中のエリートの集まったZ省
上の具体的、客観的数字、事実を冷静・冷徹に眺めてみた時
彼らが「日本の為」を本気で思って
この30年間上手く仕事してきてくれた…と
真に思いますか?
「こんな日本に誰がした!」
と言いたくなる…
本来は
私たち普通の一般国民が選んだ
「政治家」が国を動かすべき
私たちは
権力・情報弱者とは言え
「頭は良い」が、
とんちんかんで身勝手なトンデモ官僚に
下目線を投げ続けられ
都合よく操られてよいはずがない
彼らは
エリートの中のエリート
で育ったが故に
一般市民目線で物事を見ることは不可能
その中でも
トップに君臨するZ省の人間たちは
私たちが選んだ政治家たちを簡単に論破、脅し、
「自分都合」で世の中を動かすことに
持てる能力を発揮している
彼らにとっては
「マニュアル通り」の
自分の出世コース…
そして
自分や自分の家族の安心安全が何より優先
長年にわたり
そんな独りよがりエリート集団環境の中に
ズップリ浸かり続けていると
そのことすら気がつかなくなっていくに違いない
稲盛さんの
「人生・仕事の結果」=
「考え方」x「熱意」x「能力」
を考えるとそら恐ろしい
その一方…
本来、民を思い、義侠心、正義感に燃えて
政治を志した人たちの場合
私たち普通の一般人が支えなければ
どうすることもできない
官僚たちは
生涯にわたってその地位に留まることができる
一方で
政治家たちは
定期的に選挙という試練、洗礼を受ける…
大半の彼らは
凡庸な一般人が好む目線に合わせなければならない…
強力なメディア戦略に迎合しなければならない
その上で
「悪徳」「役得」官僚たちの
圧力に、権力に、財力に
「期限付き」
で打ち勝たなければならない…
…そんな彼らを
政治、経済に無知・無関心な私たちが
その人物、適性を見抜き
サポートすることができますか?
唯一の救いは…
今やテクノロジー、SNS等のおかげで
皆がいつでもどこでも無知・無関心から脱皮はできる
わずか1歩でも
「その気」になりさえすれば…
メディアを動かし
世間を欺き
政治家を操り
日本国を貶めできた…
その張本人たる
財務省は即刻解体すべきである…
少なくとも
今のトップ財務官僚は総替えすべきである
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東大トップ卒業で財務省入り
その中にあって重要職につきながらも
自らの志を優先した人物の一人
財務省の裏の裏まで知り抜いた男…
まさに反旗を翻し財務省中退
そして現在 大学教授
お金を扱いながらもお金そのものには興味なし…
自らの名誉や蓄財には無縁の存在に思える
ネットに精通した人であれば
今やとても著名な人物
「高橋洋一」
所々でちょっと違うなぁと思うところはあるが
ほんと天才かも…と思う
彼の届ける
経済理論、政治の仕組みは 簡潔明瞭
一般素人にもわかりやすく
聞いていて小気味良い…
お笑い番組よりむしろ面白い
かなり昔から
「一人あたりの借金」とか
「国の借金が~」という
報道がたくさん流れ
それが真実だと思いこまされてきた
「素朴な疑問」に答える
彼のYouTubeチャンネル …
実は国債は黒字だった!?
⚫︎日銀と国債の仕組みを解説
まさに痛快↓
https://youtu.be/aTOUGm7vzSc
財務省に騙されないように
自らのこれからの暮らしと家族を守れるように…
時間のある時に下記の記事もご参考に…
⚫︎財務省が完勝した防衛増税、こうすれば「大逆転」でひっくり返る
https://gendai.media/articles/-/103563
⚫︎岸田首相の失策で、アベノミクスは潰えた…ついに「失われた20年」が再来する予感
https://gendai.media/articles/-/103974
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一方…
山陰地方出身者の私にとっては
かねてから待ちに待っていた
「山陰新幹線」
少しは前に進むだろうか…
京都の 西田昌司 参議院議員…
税理士出身だけにさすがにお金に詳しい
財務省に騙される訳にいかない!
⚫︎山陰新幹線の実現に一歩前進!!
https://youtu.be/yJtbmFtLa6o
⚫︎ 戦後日本人を飼い慣らすDSに支配されたサファリパークから脱却せよ!!
https://youtu.be/n6dez5PKhvA
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いずれにせよ
「金がない」とは言わせない
少なくとも現時点では…
国債を使って経済を動かす!
そして
活発なった経済から
その富から
経済活動の「調整役としての税」を執行すれば良い
様々な立場の
様々な「有識者」と称される人たちから
刺激を受け、学び…
自らの頭で考え
少なくとも
今よりも良き未来を作る志に燃えた人たちをサポートする…
それが私たちにできることであり
責務でもある
私たち、純朴で道徳心の強い…普通の人、
とりわけ 日本国民
一人一人が
ごくごく「当たり前」の範囲で
今少し… 1日5分でも10分でも
興味・関心 に努め
少しずつ知識や情報をアップデートしていきたいものだ
自らを磨く ためにも
今をより良くする ためにも
そして
「良きもの」を後世につなげる ためにも…
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