投稿日: 2024年03月02日

あるFBグループ記事で
下記が目にとまった…

「我が家」だそうだが…

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カリフォルニア、オレンジ市でアナハイムヒル…
丘の上で街を見下ろす高台の家で
5ベッドルーム、オフィス、フォーマルダイニングルーム
フォーマルリビングルーム…それは普通なんですが

日本のお風呂が2階に
TOTOのNeorest便器に中が
電気つくのと電気つかないけど同じ機能のが2台はいっていて

プラス 第2ガレージ
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大谷選手が買うと使い勝手がいいだろうなーって
感じがする(笑)家です。

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単にアメリカンドリームを体現したことを
誇らしげに語ってるようにもみえるが

こちらの国では
金融やIT関連等で成功していれば
よく「ある、ある」という話

この記事を読んで感じたことは…

出る杭をよしとしない日本で
「よく」「ある、ある…」等
と果たして言えるだろうか…と

更には…
自分が成功し富を得たとしても
日本の相続税率は
最高で55%(2023年4月時点)
他国に比べてかなり高い

相続税や遺産税を廃止している国さえある…
オーストラリア、カナダ、スウェーデン….

子供たちに資産を残し
豊かな生活をしてもらおうと願う
ごく普通の人に対し
ある意味、インセンティブを失う

自分が「誰にも負けない努力」で
成功し、資産を築いたとしても
世界的にみても高い
日本の相続税により

(それが良いことか否かは別としても)
子孫の代まで
それが保てるのは困難

● 今、巷では日経平均がバブル時を超えた
…とメディアを賑わせているが
それは
30年以上前の株価との比較の話だ…

よくよく事実の数字だけを考えてみて〜
その同じ期間間
米国では…

1990年と現在(2023年時点)の比較で
ダウ・ジョーンズ工業平均
約2,693 → 33,000〜35,000ポイント
約12〜13倍

S&P 500
約341.5 → 4,000〜4,500ポイント
約12倍

いわば普通に株を持っている人の資産が…

日本人はほぼ変わらない
一方で
米国では10倍以上の資産を築くのが
「当たり前」
と言える

善し悪しの問題ではなく
事実としてそうなっている

これでは、日本の国民一人一人が
世界水準と比べて貧しくなった…
と言われても仕方ないねー

「財務省」は、名前を改めて
「罪務省」とすべき

この間、彼らは
一体何をやってきたのか
そして
その反省はあるのか…?

無い‼️

「政府」の借金を
「国民」の借金と
喧伝したり

消費税を何度も上げた…
まるで
国民がお金を使う事に対し
罰金を課しているようなもの

さらに

プライマリーバランスの健全化…
政府の歳入と歳出
(金融資産の購入や借入金の返済を除く)
を均衡させる

「財政健全化」など
耳障りの良い言葉を連発し

まるで
一般家庭の家計簿的感覚を植え付けることで
国民をミスリードさせ
「過度に」「異常に」
政府支出、投資を抑えてきた

個人的には
「山陰新幹線」を早くつくる…
くらいのレベルであって欲しい
…以前、そのことを
藤井京大教授も言及していた…

経済が低迷している時には
国債を発行して
公共投資などの財政出動を行い
経済活動を刺激する
呼び水をつくる
必要不可欠な政策手段だ

経済成長を促進することでこそ
失業率の低下や
企業収益を改善させる…

結果的に財政も健全化する

● 日本の財政法第4条の規定
「60年償還ルール」
というものがあるそうだ

日本の独自制度で
国の債務に関する基本的なルール

国が発行する国債について
発行後60年以内に償還を完了する
ことを定めたルール

学歴社会にあって
記憶力重視
正解のある問題について
優秀な成績を収めて来た…

その人たちの究極の場が
財務省
マニュアルを踏襲することにかけては
天才的に優れたエリートの官僚集団

これまでにない新たな局面に遭遇する時
脳みそ内をフラットに白紙に戻すくらいに
ゼロベースで考える…

ではなく
「過去に学んだはず」と
「枠」内の答えを探す

そんな答えなど
有りようもないのに.…

「ルール」とあれば
バカみたいに
「何が何でも」忠実にそのルールを守る…

「答えのある」世界では
十二分にその能力を発揮できた…
かもしれない

歴史的事実として
数字として

彼らにとって
一般国民の利益や豊かさは
眼中にない…重要ではない
としか言いようがない

戦後80年にもなろうかという今
何を考えているのだろう…

「バカ」という言葉を使ったが
もしかして…
確信犯かもしれない

「60年償還ルール」…
コレは日本経済、財政の手足を縛っている
象徴的な例として挙げてみた

「経済」
という言葉は、もともとは
「経世済民」…

英訳のエコノミー(Economy)
とは似て非なるもの

「世を経営し民を済ます」
中国の古典に記載のある語句で
「世を経めて(治めて)民の苦しみを済う(救う)」
という

言わば
国や社会を良く管理・運営し
人々の生活を豊かにすることを
意味している…

そもそも日本の財政法は
第二次世界大戦後の連合国占領下で
1947年(昭和22年)に制定されたのだが
現下の日本の経済実態に即したものではない

ここでは
「日本人自らが考え出したものではない」
ことに注視すべき

当然ながら
当時、日本を二度と強国にさせないため
の施策であったであろう事は想像に難くない

● 多くの日本国民が皆
「横並び体質」から抜け出ず
皆揃って「日本安」に気づかない

海外訪問客から「安い、安い!」と
土地建物も
会社も
買われ(経営権も奪われ)
儲かった利益は国外へ

日本国内で外国人に雇われ…
観光地などは「荒らされる」

これらは、昨今の為替…
円安だけの問題ではない

日本丸を牽引すべきトップリーダーたちの
最大の関心事、興味は
自分の身分とお金

これでは
日本経済が活性化するはずもなく

その元凶たる財務省は
総理大臣すら操る

日本(人)の「敵」と
言わざるを得ない

● 検察庁や国税庁を
手足、ツール化する
財務省

この組織に脅され、操られる
政治家、日本政府…

昨今のメディアのニュースで取り上げている
派閥解消の茶番的珍事はまさに象徴的

彼らは 日本経済を弱体化させ
無垢、不勉強で無知な
日本国民を愚弄し
貧民化させることに
その卓越した能力を存分に発揮している…

文科省を始め
(財務省配下の)
すべての省庁組織を活用して
国民を徹底的に「あらぬ方向」に誘導

歴史の勉強
政治の勉強
お金の勉強

を遠ざけるよう
長年にわたって教育してきた

そんな悪の権化の財務省…

もちろん、上記のような批判を
表立って行えば
忌み嫌われる

影響力のある人間がこれを行えば
消される…

ここからが
さらにひどい…

日本の政治経済の中枢
このトップリーダー組織
をウラで操るのは何者か…

彼らの策略は
残念ながら
成功してしまった…

第二次世界大戦後
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の
日本占領政策の一環

「3S政策」

目的は…
日本国民の政治や社会問題に対する意識を低下させ
特に軍国主義の復活を阻止することにあった…

3つの要素からなる文化政策
Screen(スクリーン:映画)
Sex(セックス)
Sports(スポーツ)
とされる

「軍国主義の復活を阻止」と
私も長年毒され騙されてきたが
今や
詭弁としか聞こえない

これが現実である以上
もはや
自分の身は自分で守るしかない

メディアや、他人からの
「耳障りの良い」話や
「親切そうな」言葉
一見「正義に見える」主張

に対して
一晩でもよく考えてみよう

賛成、反対
両方の立場に身を置いてみる
そして

勇気を出して
議論、討論の場に身を投じてみる
体感する…

ありがたいことに
今や
いつでもでどこでもそれが可能になった

これまで何度もブログにも書いてきたが…
情報はインプットするのみでは
(自分の)生きた情報になり得ない

時には
「恥」を忍び
「非難」も覚悟で
アウトプットする…

それは、否応にも
自分の頭で考える習慣が
身に付くことにつながるから…

● そこでこの「情報」についてだが…

例えば
第二次世界大戦に関しては
情報の公開制度により
米国では多くの文書が戦後数十年を経て
公開され真実が明らかになった

彼らにとって不都合なことであっても
公開されてきた

これまで私たちの受けてきた歴史教育が
いかにインチキであったか…

アメリカ国立公文書記録管理局(NARA)
のウェブサイトや
関連する政府機関の公式発表もある

21世紀に入り、ネット時代となると
アメリカではそのような情報が
いち早く一般の人にも伝わり

彼らは
大手メディアに撹乱されることなく
目覚めていった

が、
一方の日本人は…??

NHKを筆頭に
テレビや新聞等のメディア.…

によって
「ウソをついている」
とまでは言えないにしても
充分ミスリードされてきた

メディアは
私たち一般国民が
知りたい…
知っておくべき
情報を
「伝えない」自由
を行使し続けてきた…

究極的には
米国(殊に民主党政権)の
強い主導、指示、影響下…

屈辱的で隷属的な
日本歴代の政権

この政権を操る
「罪務省」

今回も
意のままにメディアを使い
いわゆる財政再建に異を唱える
清和会さえも「消した」

ただ、その根源は…
ここまで本ブログを読み進めている人には明らかなことと思うが…

自らが戦後再構築した組織
大蔵省→財務省 を介して
コトを思惑通りに進めて来た「存在」……

日本国民の多くは
テレビや新聞報道を信じ
それを頼りにさえ生きてきた…

その結果

インターネットの恩恵もなく育った
殊に シニア世代はほぼ全滅に近い

私たちは
これまで
学校で教わってきたこと
テレビや新聞で報道されたこと…

全て正しいと盲目的に信じる
悪癖が染み付いてしまった…

● ただ、救いは
そのような環境にあってさえも
自分独自に様々なルートで
情報を収集、分析・精査

自らの体験を通して
「ホント」を確認すべく学び続ける

若くて有能な人たちも
出てきてもいる

彼らは
「日本」の枠
これまで「是」とされてきた
「常識」の枠
に留まらない

「出る杭は打たれる」
「高い木は風当たりが強い」

を承知で、その環境に身を置く
チャレンジ精神を持つ

その結果
打たれたり
風当たりが強いこと
で周囲からの圧力に動じない強さを持つ

そもそも
人間は打たれなければ
強くならない

中途半端な力では
周囲から潰されてしまい…

そして結果
打たれることを恐れて
「並び」思想で挑戦しない泥沼に陥る

よってこの先は…
“出る杭” となる…

そんな人たちと共にますます精進し
まずは身の回りの「護るべく」を大切にしていければ…
と思う

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