投稿日: 2021年09月28日

「自民党総裁選」の「投開票」… いよいよ9月29日

 

とても面白いと言っては不謹慎だが
ストレートに申し上げるなら

 

政界、財界、官界、マスコミ…
の現時点に於ける某国による
汚染度を確認する上でも

 

又、
民度…
日本人の知的、教育、文化的水準
マナー、行動様式
生活程度、経済力、文明の進歩など
総合的なレベルを確認できる上でも
極めて興味深い日になる

 

まさに
日本の分水嶺
日本の岐路
東と西の戦い…と「関ヶ原の戦い」に例える人もいる

 

++++
「千人計画」とか「超限戦」
という言葉が知られるようになって久しいが
それを知ってか知らずか
国のリーダーたちは
何の「具体的な」防御策も講じてこなかった…

 

「知ってか知らずか」
と書いたが
仮にも一国のリーダーたちが知らないはずもなく
知った上で、今の現状を許してきた事は
当初の「腹立たしい」を取り超えて
もはや使える言葉がない

 

ただ救いは
先のブログにも書いたが
「国民の声に応える政策討論会」
に見られた
名もない高校生などの若者を含む
20%の日本国民が目覚めていた事実

 

また
海外に住む日本人の多さ
日本の危うさにいち早く気がつきやすい環境にあるのかもしれないが
この討論会でも彼らからの発言も多かった

 

++++
● 「超限戰」Unrestricted Warfare
とは中国人民解放軍の人間が
1999年…20年以上も前に論じた戦争の性質や戦略
通常戦、外交戦、国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦…
多次元の協力、全過程のコントロールと支配
を目指している

 

● 「千人計画」Thousand Talents Plan (TTP)
は2008年に創設され
中国の技術革新と国際競争力を強化するため
海外から優秀な学生や学者、研究者、専門家を対象とし彼らを招致する計画

 

…世界の有名大学研究機関はもちろん、日本に於いても東京大学、京都大学など有名大学の学生、博士がターゲットにされてきたのは当然だ

 

シニア世代を中心に80%の日本国民は今だに
上記超限戦や千人計画の事実を知らないのかも知れない

 

地上波メディアの内、
一部まっとうなメディア…
米国で言えば 、Fox News
日本で言えば、かろうじて産経新聞
になるのかもしれないが…
彼らを除く全ての報道機関は
国民に事実・真実を隠蔽、歪めて伝えてきたが

 

なぜそうなのか
なぜそうせざるをえないのか
その背景を
本日門田隆将氏が語っていた
(虎ノ門ニュースのゲストとして出演、わかりやすく説明していた)

政界、財界、官界、マスコミ…
長い年月をかけて
ほぼ中共の超限戦に牛耳られてしまった

 

アメとムチによる超限戦だ
アメ…カネ、接待攻勢
ムチ…追放、脅迫

 

メディアにとって「追放」は
最悪の処分だが、そこに至らないまでも
同国にとって不利益・不都合な報道に対しては
徹底して露骨な「嫌がらせ」を
覚悟しなければならない…

 

相手は規模の上では
世界第二位の経済大国
日本と経済的、社会的、人的に
最もつながりの深い同国に関し
反旗を翻すという事は
企業組織としてその存続を揺るがしかねない

 

「追放された」産経新聞は台湾に拠点を移した…
まさかそこまでとは…
と思っていたが
超限戦のまさに破壊力というものなのだろう

 

報道機関として本来の使命を捨て
なりふり構わず
自主・自己規制をする…
「日中友好絶対主義」の下
中国をタブー化し
「長い物には巻かれろ式」
でやってきた

 

私たちは、世界のどの国の人たちとも
人間としての「普遍的な価値」は共有できる「はず」
とそう思う

 

私たちが「そう」だから
彼らも「そう」だろう

 

人類は皆友達…
特に隣人とは仲良くしなければと考える

 

親からも学校からもそのように教えられてきたが、
冷静に歴史的事実
ことに近現代史に触れるたびに
私自身あまりの誤解、無邪気、無知に驚く

 

私たち一般的な日本の常識人にとっては
とても普通には理解できない
「長い物には巻かれろ」なんて
報道機関に悖る(もとる)、
道理に反する!

 

と、私たちや
たとえ一部の正義感の強いリーダーたちが
叫んでみても
ことごとくつぶされ、打ち砕かれてきた

 

アメリカでもそうだった…
大統領ですら消されてきた歴史
常に勝者、強者の歴史が
一方的に伝えられてきた…

 

「塗り替えられて」きてはいないとどうして言えようか…

 

しかしながら
特に過去数年間
ネット回線、スマホ、SNSの格段の進歩のおかげで
伝統的報道機関からの

 

過去の歴史的事実や
身の回りのアップデート情報に
疑問を感じていた人にとって新たな選択肢
学びの機会が与えられた

 

異論・反論を受け入れようとしない
人や主義・主張に触れるたびに
その流れが加速していったのではないか…

 

メディアの乱れは酷いとは言え
アメリカは まだマシ…
日本は より根が深い
と私は思った

 

日本人は従順で真面目…すばらしいDNAを持つ一方
同調圧力が強烈
出る杭は叩かれる

 

この国を貶めようとする相手にとって
これほど御し易い対象はない

 

一部のリーダーやメディアさえ押さえていれば…
「意のままになる」
を意味する

 

弾道ミサイルが頻繁に日本海に落ち
スイッチ1つでいつ日本国土に落とされ
甚大な被害が起きても不思議でないのに
日常的な交通事故程度にしか取り扱わない

 

もちろん、
香港や台湾問題は他人事…
臓器移植…?
植民地化したウイグル族を中共の漢民族が
この世から抹消するため民族浄化、破壊と工作活動
チベットやも内モンゴル自治区も同様

 

香港などは序の口!
次は台湾、
次いで日本、沖縄…
北方領土、竹島は奪われ

 

人が拉致されても
領土、領海、領空が侵略され…
尖閣諸島を始め
北海道・沖縄などの土地が侵食されても

 

「懸念」「憂慮」

 

どこ吹く風…単なる風景画
メディアはその報道(自主・自己)規制により
その程度の伝え方

 

かかる中
本気、本音、本筋で
よくぞ立ち上がってくれたホンモノの
Japan First
Nippon First
日本ファースト
を待ち望む自民党総裁選…

 

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室橋謙一氏の記事
「高市氏の政策が『世界標準』で現実的だと言える理由」
● 室橋謙一氏「高市氏の政策が『世界標準』で現実的だと言える理由」
https://diamond.jp/articles/-/282875

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