「芒種(ぼうしゅ)の日 と あじさい」そして 「ウチのかれんな”隣人”たち…」

今日は24節気の1つ、芒種(ぼうしゅ)。

期間としては、6月6日から21日まで、とのこと…。

「芒種」という節気の「芒」は日本語では「のぎ」と読み、イネなどの穂先にある針のような部分、「芒種」はそうした穂の出るイネや麦などの植物の種をまく季節。

紫陽花 (あじさい)

はこの季節の花だそうです。

この花に寄せて坂村真民の詩が紹介されていました。

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まるくまるく

形のよいものになろうとする

やさしい心の

あじさいの花

きのう  よりも  きょう  と

新しい色になろうとする

雨の日の

あじさいの花

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日頃、植物や花…、どころか

「日」(陽？) あたり、

に飢えてる私ですが、

真民の詩に誘われて、

雨上がりの日の、きょう、

家の周りをぐるっと一周してみました。

すると、

いつの間にか小さなお花畑が…。

いつしか、まかれたに違いないのでしょう、気がつけばこんなになってる…。

それこそホントに

「人知れず」咲いていました。

いつの間にか……。

アジサイではないですが、

ほんのり、ほっこり、する

「隣の友人たち」  でした〜。

「一生懸命だね！」

誰から教わることもなく、

誰に見栄を張るでもなく、

誰と競うわけでもなく、、、

太陽、雨、など自然のエネルギーを一身に受けて、それを自分の成長のため「だけ」に使っている。 わき目をふらず。

まるで私たちに、言ってる…

「ただひたすらに前向きに明るく努力を続けよ！」

「災難、苦難、悪いことに遭遇した場合にも、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさず…」

「自分を成長させてくれる機会だと感謝せよ！」

幸運に恵まれたときには、

「謙虚にしておごらず」

より美しく、きれいで

より良い自分になれるよう、

毎日をけなげに精一杯生きよ！

そんな生きたテキストが近くにありました。

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#芒種、#ぼうしゅ、#アジサイ、#あじさい、#紫陽花、#坂村真民