投稿日: 2020年05月04日

このところ、テキストではなく
「ながら」動画や音声経由で
各種情報をアップデートすることが多くなりました。

私が日ごろから気をつけている事は…
「どこから」の、
そして
「誰から」の
(情報なのか…)

その後、
自分の頭で考え、
納得できるような話なのか…?

念のため
別ルートで確認することも多々あります。

それが、
情報リテラシー
メディアリテラシー
を高める方法だと思っています。
コロナは、「例外なく」
世界中の誰にとっても「他人事」ではなく

「自分ごと」!

だから
自分の身を守るためにも、
自分の「これから」を
より意味のあるものにするためにも…

安易にテレビ・新聞などの一方向メディア報道に
毒されないこと!
鵜呑みはダメ!

流れのままに、
無意識的に
「いい人」

でも
「おばかさん」

になってしまわないよう心しておかないといけません。
普段の「行動」に対して「有意注意」せよ、とはよく言われますが…

普段触れる「情報」についても同様に、
その「有意注意」習慣を維持する必要があります。

「素直さ」と
「疑い」「注意」や「再確認」は
一見、矛盾しますが、やはり両方必要。

「素直に」情報をそのまま自分の身体に一旦は入れてみる。

次いで
少し間を置いて考えてみる…

腑におち、しっくりいってる?
納得できる?

ここで、この作業工程を
「面倒だ」とか
「分からない」と言って
考えることを放棄してしまい…
思考停止状態となってしまうと、

(放っておくと、怠け者の脳はそちらの方が楽なので…)

自分の脳みそを使うチャンスを失うことになります。

情報過多の時代、

昨日 言っている事 と
今日 言ってること が違う

ではないか…と
周りに疑心暗鬼になってしまったり、

これだけ変化が激しく
情報の錯綜する環境にあって
「どうしたらいいの」…
と、戸惑ったりで、

「どうでもなれー」
「どっちでもいい」
の落とし穴にハマってしまいそう〜。

やはり「急がば回れ」で、
物事を「自分ごと」として捉え、
自分なりの仮説を立ててみる…

「……」になったらどうしようかと、
直前になって慌てふためいても
Too Late!

例えば…
本日、有名作家の本田健氏は
「仕事消滅時代」
「産業ごとなくなる」
「6人に1人が失業」
「正社員の仕事が極端に減る」
「椅子取りゲームが始まっている」…

と、FBライブで語っていましたが、
「まさか…」の反面
「そうだよな」とうなずける部分が結構ありました。
https://www.facebook.com/aiueoffice/videos/661129641125036/

刺激的な言葉、
一見、煽るようなフレーズのオンパレードではありますが、
本質を語っているようにも思えます。

だから、私たちは自分自身で
アンテナを張り、冷静・冷徹に現実を見て、

近未来の「これから」をイメージする。

コロナは宇宙、大自然、神・仏様の代弁者・代理人。

自分は何したい?
何のために生まれてきた?
仕事消滅時代…?
都会から田舎へ…?

第4次産業革命、金融革命…テクノロジー、AI…
そして、
地球環境…

ここ数年、盛んにそんな言葉が踊っていました。

それでもただ漫然と漠然と、
「今まで通り…」
「いつものように…」
「いつかはきっと…」

で、何とかなる!

そこに「満を持して???」のコロナ。
「準備できてました?」
ということなのかもしれない。

ほんの数ヶ月前、
ロックダウン・都市封鎖、ソーシャル・ディスタンス、籠り生活…
誰が予測できました?

物理的な体制においても、
メンタル、精神面においても…

● 進化・発展、変わるべき ところと
● 原理原則、普遍的、本質的 なところ

ゴチャゴチャ になってはいなかっただろうか…。

●「人類として」は、
繰り返し学んできていたはずなのに…

●「私たち一人ひとりの個人として」は、
こんなこと初めて…

だった…?

思い起こせば…
10年前のリーマンショック…
当時、100年に1度の大不況だと言われていました。

折しも、盛和塾機関誌マラソンでは
その2009年をランニング中ですが、

まるで「今現在」が語られているかのごとく、
心にズシンと響く!

そこには「本質的」「普遍的」
な要素がちりばれられています。

人の一生には必ず波瀾万丈がつきものです。
だからこそ、どんなに厳しい不況でも、

「必ず回復するはずだ」

と信じ、将来を明るくとらえ、頑張っていく。

中村天風の言葉…
「 人間の心というのはもともとは尊く、強く、正しく、清いもの」

そして…
「決して悲観的な思いを抱いてはならない」

…そういう悲観的な思いが、
その人の人生を暗くし、うまくいかなくさせる。

このような厳しい経済環境であればあるほど、
積極的な明るい強い心を、

「自分で打ち出す」ようにしなければならない…と。

思えば、キリストの誕生 前/後 の時代を
BC/AC と表現していました…

これからは
コロナ 前/後 の時代は
「New BC/AC」

これから先も、
人類はコロナ(宇宙や大自然の代理人)と

共生、共存共栄する…

ならば、
With Corona → WC
を含めて

「WC/AC」時代

と呼ぼう!

文字通り、
「WC/AC」は新しい時代の幕開け!

暮らしも仕事も、
世界中の人々にとって
これまで常識とされてきた
習慣やルール等…
一時停止して考えてみる…

そして、
勇気を持って、戻ることのない「BC」と決別してみる…

歴史の語る「波瀾万丈」が世の常ならば、

次は
「必ず新しい未来が来る」
「きっと良い未来が…」
を信じ、

新しい生き方、
より「やりがい」を感じる
より 人間らしい生き方
に変えていく…

その準備期間の
「今」
にしたいものです。

心機一転…
我が家のリビング、窓ガラス拭き…
してもらって、気持ちスッキリ!

頭も心も…。

 

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