投稿日: 2024年11月24日

こちら、米国・シカゴ地区では、今週月曜日(8月25日)から始業する学校が多いようです。
私の娘(次女)は小学1年生のクラス担任で新しい生徒さんを迎えました。

(8月の終わりからクリスマスまでが第一セメスター)

この学校はシカゴ地区でも
移民の国(多国籍)の子が多いそうです。

やはりどこの国から来た子でも、
子供は無邪気・純真。
笑顔がかわいいです。

このクラスで日本の絵本
「ノンタン」
を教材に使ったのこと。

子供たちに、本の読み方として
3種の方法がある。
(a) Read the pictures
(b) Read the words
(c) Reread the book
を紹介したそうです。

娘は日本語を教えている訳ではありません。

母国語(英語)を教えるクラスで
日本の絵本
を利用する、

という発想が面白いと思いました。

日本人不在の環境だったとしても、

”さりげなく”自然に、

日本の「いいね!」

を伝えられる環境があり、
又、
それを伝えたいと思う人が
もっともっと増えるといいですよね。

ビジネスしていてもそう思いますが…、

色々な国の色々な「いいね」
を学びながら

改めて
日本の良さを再発見できる…。

子供向けの童話や、
昔々から伝えられてきたおとぎ話、

又、

歌い継がれてきた童謡・わらべ歌、唱歌など
心が和みますね。

たまには、いつものペースを少しだけゆるめて、
そんな日本の

”こころのふるさと”

に触れる時、

わたしはたまらなく郷愁を感じてしまいます…。

…娘の勤務する学校に日本人の子ども(過去数年間)
一人もいないそうです。

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