スペインから帰国(シカゴ)に戻って
約2週間、
日常のペースが戻って来ました。
改めて
お国や、出会った人、
目に触れた光景の違いに
脳と身体をリフレッシュされた
清々しい思いが蘇ります。
のんびり感は、
道路の真ん中を
ジョギングしたり
犬と歩く
人びとがここあそこ、
で充分…。
観光客の多いのもうなづけます。
空気が清く感じるのは
あちこち散らばる公園、
街の至る所で見る緑、木々のせいかも…?
只、ガイドブックには
スリや盗難等の注意事項も多かったし、
実際、旅行経験者からも
そんな被害の経験談を聞いている、
と家族のメンバーからも
イヤ、という程聞かされていたのです。
又、昨今の物騒な出来事を受けてか、
何とポリスの多いことか!
これはシカゴの比ではない!
ピストルではなく
えー、機関銃…!❓❓
人の良さげな地元の人達、
楽しくくつろぐ観光客
公園や博物館、緑…。
「機関銃」との対比が 面白い。
この街の郵便ポストは黄色なの…?
街のど真ん中にカジノも…。
ストリートを歩いてると宝くじ売り場。
肌で感じる
その歴史、伝統は
そのスケールから来るのかも知れない。
同じようなモノ、建物でも
やはり特有な味わいに
頭も柔らぐ。
この2月3日の夜は、
今回のメインイベント
international Hairdressing Awards
“WELCOME”
の看板も9カ国語で
表示れていました。
その中に、
“ようこそ”
を見つけて、はしゃぎましたー
でも、5つのカテゴリーに
ノミネートされた15人の内
12人が英国を中心とするヨーロッパ勢…。
残りは
オーストラリア、
ニュー・ジーランド
それに、何故か
米国から美緒…
の3人のみ。
審査員も英国を中心とした
5名の著名な業界アイコン、との事。
ファッション ショー(?)自体も
何がどうすごいのか
チンプンカンプンでしたが、
選抜基準もサッパリ…。
でも、
この記念すべきこの
第1回の世界大会に
選抜、招待された上、
こんな人々やアート、
華やかな場に
間近に触れるチャンスを得て、
私にとっても
来るべき次のステージに進む
良いモチベーションを得ることができました。
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私にとっての
来るべき次のステージとは…
来るべき
新しい世界、
ワクワク一杯の時代。
2-3年後の近未来…
私は
何をしてるんでしょうね。
何ができているのでしょうか…。
そのイメージや夢が
たまたま昨日、目にした孫さんの
プレゼン…
に重なりました。
ソフトバンクグループ
の決算説明会
彼は
「ビジョン」
を何より重視する。
キャッシュフロー
ではなく、
アルゴリズム(方法や手順)
ではなく
ビジョン…。
コンピューティングの3大要素
● CPU/GPU
● メモリ容量
● 通信速度
のいずれも、その能力が
過去30年の間に
100万倍になりました。
そして、
次の30年にも、これから更に
100万倍 になると言う。
更に、テクノロジーの進化に於いて
「そろそろ限界だー」 という人に付いて
「その人の頭が限界だ!」 と断じる。
私達の生活やビジネスは
パラダイムシフト
と共に進化して来ています。
孫正義のプレゼン内では、
PC ︎➡︎インターネット➡︎ブロードバンド➡︎スマートフォン
そして、今や
➡︎AI
となります。
そしてこのAI…
「AIは人類史上最大の革命」
とし、
AIを道具として
AIによって塗り替えられた
それぞれの産業は爆発的に伸びていく…。
今後30年の進化…
生物的、物理的な演算能力しかない
人間の脳に対して
その処理能力の100万倍のAIとは…?
それが生み出す
社会、ビジネスが想像できますか?
当然ながら、
ヒューマンセントリック、
人間の、人間による、人間の為の…
が求められます。
それを踏まえた上で
私達それぞれが
個人化、個性化し、
(落合陽一氏の言葉を借りれば、)
標準化による統一性ではなく
「個別最適化による多様性」
に向って
脳に汗をかく、
必要があるかも知れません。
そして
そのこと、行程を 楽しめる自分、
そしていつか
その喜びを 他者にシェアできる自分
をイメージしながら
日々の環境の変化を味わいたいものです。