投稿日: 2024年11月24日

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あれから
もう2週間も経ってしまったのでしょうか…。
少しずつ腰の痛みも和らいできました。
階段の上り下りは勿論、
寝がえる時も、
咳き込んだり、くしゃみをする時も、
辛かった…。
無意識に…、
およそ考えることなどなかった…、
小さな動き、一つ一つ について、
一挙手一投足 について…
「どうしようか…」
と、迷う日々でした。

ベッドで身体を少し動かす時にも、

「あ、痛い!」

と、思わず声に出してしまう事も度々でした。

何をする気もしない…。
動く気がしない…。

そんな2週間の日々…。

周りには、
腰を痛めて難渋している、
という人はたくさんいたのだけど、
どこかで
自分は
「例外」 …、
と、思っていました。

根拠はない、
でも大丈夫。

「あれだけ」
ランニング や バドミントン などで
鍛えて来たのだから、
という過信があったのかもしれない…
とも思います。
(過信はダメ、と、心底思っていないのが問題なのかもしれません…。)

それにしても
「こんな日々がいつまで続くのだろう…?」
という不安が
頭をもたげ始めた頃、
このところ
急に暖かくなってきた陽気のせいだろうか…、
2・3日前から
状態が かなり良くなって来ました。

有り難い!
ラッキー!
身体の不思議…、

まさに
「生かされている」
を実感しているところです。
+++++
2018年 5月12日(土) - 13日 (日)

気の置けない友だちとの楽しい一時…。

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一泊2日のゴルフ旅。
でも、私は、
ちょっとした出来事に見舞われてしまいました。
「青春」時代 以降、
物理的に刻まれた年輪の意味を考えさせられました。

今年 70歳になる 石田さん の
今年 2018年3月 の
キリマンジャロ 登頂 (5,895メートル)!!
に刺激を受けたのか…、
何を思ったのか、
分からないけど、
突然、ある瞬間、

「バカ」してみよう!
無茶をしてみよう!
と思ったのです。
ありったけの力でスイングしてみよう!
自分の眠っているパワーを確かめてみよう…、
結果…
思いっきり腰を捻ってしまいました。
アウチ!
痛い!!
12日(土)初日の 15番ホール での出来事でした。
主に盛和塾メンバーのみんな との
「お付き合い」 ゴルフ の中、
いつも 数か月ぶり…
空振りはしないか…
ボールに 当たるかどうか、すら不安…
という中

およそ思い切りスイングは
して来なかった訳ですが、
今回は、クラブを握ることすら
去年の8月以来、9か月ぶり…。

「当てる」ことには慣れてきて
ついつい 調子に乗り、

試してみたい、
以前、ドラコン賞をよく獲得していた時代の自分を再現させてみたい…
という衝動に駆られ、
久しぶりの
(気持ちの上では300ヤード)
「パワフル」ドライバーショット!
当たってしまった!!!
ゴルフボールに「やわらか味」
を感じた、醍醐味ショットでした。
この快感…。
代え難い喜びが湧きあがりました。

でも
それがいけなかった…。
続くセカンドショット、
アイアンショットで、
「その時」
が待っていました…。

「痛 !!」

みんなに心配や迷惑をかけてしまった…
と思う一方、

経験したことのない
この事態に戸惑いつつも、
どこか、この状態を 第三者的 に
楽しんで傍観している
自分がいました。

不思議な感覚…。
「どうなってるんだろう…」

そんな 貴重な
「初体験」
をさせてもらった 一泊旅行。
今のシカゴにあっては
最も気の置けない
友人達とのひと時は
痛くて、不自由で、
そして…
とても楽しかった!

「来年も!」
と、みんなで約束はしたものの、
このメンバーが
この状況で、
この環境で
「再び…」
ということは
あり得ない、ということは
みんな知ってる。

そんな、あり得ない 「いま」 を
一緒に楽しめたことは幸せでした。

++++++++++++++++++++++++
それにしても…、
「来年の話をすると…」 とは

よく言われる話ですが、

真に、
来年、否、
今年の終わりころは
この世の中、
どう変わってしまっているのだろう、と
つくづく思う今日この頃です。

先の
シリコンバレーでの
盛和塾イベントで、
イノベーションによる新しい社会は既に始まっている
そして、
これからの時代は
すべての産業 x IT
だとも…。
でも、
IT には 違いないのですが、

IT 部分は、個人的には

AI x ブロックチェーン
だと思っています。
言わば、
全ての産業  x  AI  x  ブロックチェーン
であり、
全ての業界・産業で
革新的 & 破壊的テクノロジー社会 が
「同時並行」「同時多発的 」に
潜行・進行している、
という理解をすべきだと考えています。

イノベーションには
「持続的イノベーション」 と
「破壊的イノベーション」 と があります。

小さな改良改善をたゆまず繰り返していく
前者の 持続的イノベーション は、
これまで、
殊にそのリーダー的優良企業 が業界・市場を引っ張ってきました。

そして事実、
これまで 数年、数十年と
その積み重ねによる力で
たくましく成長して来ました。
でも、昨今…、

家電 や 車
の業界を例にとっても明白ですが、
もはや諸々の 壁・垣根 が無くなりました。

「業界・産業」 は勿論、
「国境・地域」 は勿論、
「時代」の壁 すらも無い。
即ち、
これまでの常識では
「数年」かかっていたことが、
今や
「数か月」「数日」レベルで
実現、起きてしまうことも珍しくないからです。
更には、
その処理速度が一般的なコンピュータと比べて
「一億倍」という量子コンピュータの世界

そしてその向こうには、
指数関数的に高度化する人工知能による
シンギュラリティ(技術的特異点)の世界…、
途方もないことですよね。
「車」業界で例えるなら…
長年世界の雄だった GM や フォード
そして
現王者の トヨタ

積み上げ式… いわば
蓄積価値・過去の延長線上で拡大、成長してきました。

それでは、

車産業 x AI x ブロックチェーン
の時代では どうなるのでしょうか?
「車を作って売る」 の図式・ビジネスモデルが
近未来
それも数年単位の近い将来…
成り立たなくなっていることでしょう。
否…、
「既にそうなっている」からこそ
世界の ここ・あそこ で
業種業界を超えた異業種連携が盛んになっている
ということなのでしょう。

Ride Share (相乗り)サービスでは
新興の Uber/DiDi/Grab/Ola 等で
月に3,500万回 が利用されているそうですし、
更には、
「自動運転」車の到来で
これまでの私たちのライフスタイルや常識も
あと、ほんの数年で一変することになります。

もはや

「いずれ…」「いつか…」

というレベルではないスピードです。

そして…
同時並行で…、
「ブロックチェーン」なる技術。
これは
分散型 台帳技術、  または、
分散型 ネットワーク
と訳され、
ビットコインを始めとする暗号「仮想」通貨などを支える
「過去のデータの実行履歴をすべて記録・公開する技術」 です。
そしてこのブロックチェーンを用いた
スマートコントラクト の仕組みとは…?
コントラクト = 契約
スマートコントラクトは
自動で契約が執行される…、ということ、
なのですが、
そもそも、この契約自体は

契約 = 約束 であり、
相対する当事者の合意によって成立する法律行為 です。
ですから、
この当事者間の私的な取引を
プログラムとしてブロックチェーン上で記載し、
契約の執行条件が満たされたら
自動的に契約が執行される
それも、
素早く、安全確実に、安いコストで
実行できる 仕組み、
これが本質的な意味・意義です。

即ち、
取引などの「イベント」ごとに

価値の交換
契約執行
決済

の流れを自動化するシステム、

という事です。
(そもそも暗号通貨は、そのほんの一部を切り取った、
価値の決済と送金、それに保存技術です。)

云わば…、
銀行などの金融機関、
商社、各種仲介・中間業者
各種士業…等

信頼されるべき第三者(管理者)

等が
「自動販売機」化する、
自動販売機に置き換えられる、

というイメージでしょうか…?

欲しいものがあれば
それを選択して
お金を入れれば
自動的に選択したものが
素早く的確に出てくる
「自動販売機」

そこには
「信頼する」とか「信頼しない」
という問題は存在しませんよね…。
「自動」の信頼システムですから…。
その
「自動」的な仕組みそのものを信頼している訳ですから…。

信頼すべき第三者を必要としない、
という意味で
「トラストレス」
という言葉が使われています。
この トラストレス社会 …。
どんな社会になるのでしょうね…?
+++++++++++++++++
厳密に言えば…、
(a) パブリックチェーン
トラストレスで非中央集権的な ブロックチェーン
の他、
(b) プライベートチェーン
中央集権的に人や組織を介在させる ブロックチェーン
の2種類ありますが、

安心・安全が保証された上で、
両者が混在しつつ
ヒューマンエラー(改ざんリスク、人為的過誤や失敗 …人的ミス)を極限まで減らし、
圧倒的なスピード感があり、
コストの大幅な削減につながる…
おのおのの場合に於いて、
そんな仕組みの完成形に向け自然淘汰されていくのでしょう。
++++++++++++++
2017年 は 暗号通貨元年 と言われ、
2018年 になって 急速に日本人の多くに知れ渡った暗号(仮想)通貨。

多くの個人、事業体、業界が、
その根っこにある技術、
ブロックチェーン等の 破壊的テクノロジー に想いを馳せ、
その可能性に

期待し、
学び、
理解 に努め、
実行 してみる…
ことを通して
5年後 どころか、
3年後、
2年後、

いや
今年末には

私たち自身の
夢 や
人生の楽しみ方 が
より興味深いものに進化しているのかもしれません。

+++++++++++++++++++
上述の
AI と 車業界 の関係は、
ブロックチェーン と 金融業界 の関係、
に通じています。
が、
実際には、

銀行・証券・保険などの 金融業界 を始め、
海外取引、不動産業界 を含む
ほぼすべてのビジネスに多大なインパクトがあることでしょう。
その仕組み、あり方を
根底からひっくり返すことになるでしょう。
従って、
各国政府関係、大手企業、マスコミなど、
とても大きな「抵抗勢力」「圧力団体」は
その存在意義、あり方そのものが問われています。
果たして付いて行けるでしょうか…?
良い方向に
上手く導いていってくれるでしょうか…?

でも、
これまで、「培って来た」
努力・知識・技能・経験
をゼロベースで再考する一大決断と勇気が問われます。

それも
とてつもないスピード感を持って…。

この
「AI x ブロックチェーン」…。
人々の理解が深まり、
日進月歩の技術進化・展開に支えられて

ビジネス・スタートアップ にも
私たちの日々の暮らし にも
殊に
前向き・積極人生を好む者に対しては、
それぞれの夢の実現、より豊かで満足の得られる人生に向け
とても大きな門戸を開いてくれることでしょう。

3年後、
2年後・東京オリンピックの頃 には

私は
どこで
何を
している事でしょう…。
どんな夢を見ているでしょうか?

「今」の夢の 延長線上…?
「今」の夢が 小さい、と思えるくらいの
とんでもない、それこそ、
「破壊的」な夢を描いているでしょうか…。

++++++++++++++++++
一泊2日のゴルフ旅 の写真アルバムを動画にしてみました。
お時間のある時にどうぞ…。
https://youtu.be/PtCgCW1u9YA 
● Date: 2018.0512 Sat * 0513 Sun
● Place: Geneva National Golf Club (Lake Geneva, WI)
https://www.genevanationalresort.com

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(参考) 過去の
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